紺野栞

男性から熱視線をうけるグラビアアイドルにとって、胸の大きさは強力な武器になりがちだ。

11日深夜放送『中居くん決めて!』(TBS系)では、Hカップグラドル・紺野栞が「大きすぎる胸」についての悩みを吐露。胸を小さくする手術を受けるべきか、中居正広に相談した。

 

■グラドルのコンプレックス

中学生のころから大きくなってきた胸がコンプレックスだった紺野だが、20歳で芸能界デビューを果たすと、ファンからはその胸が求められるようになる。

デビュー時はFカップだったが成長を続け、現在はHカップになってしまったことを嘆く紺野。食事制限やジム通いなどで胸を小さくしようと努力しても「体重は減っても胸だけが残る」そうで問題は解決しない。

「胸の形が悪くなっているのがイヤ、美しく見えない」と悩みを吐露した。

 

■実生活での悩み

胸の大きさへのコンプレックスはそれだけではない。胸が邪魔で足元が見えず階段の上り下りが怖い、約2.5㎏もあるため重く肩こりが酷い、走ると「千切れるほど痛い」など実生活での悩みも尽きない。

そういったマイナス面も多いが、胸の大きさがファンから求められていることは承知しており、身体にメスを入れることへの恐怖もあると、胸を小さくする手術に踏み切れない紺野。

「全部なくしてしまいたい」のが本音だが、現在の活動もあるため元のFカップに戻すことで妥協し、中居にどうすべきか相談することを決意した。

■中居の結論は…

同じくグラドルとして活躍した雛形あきこは彼女の悩みに共感を示しながらも、「歳を重ねれば自然に小さくなる」と自身の経験を踏まえ説得。

トレンディエンジェル・斎藤司らも「しなくていい」と手術反対派として手を挙げたが、社会学者・古市憲寿氏は「今の胸にこだわらなくてもイイのでは」と手術を後押しする。

この悩みに中居は「男はわからない」と頭を抱えながら、「手術したほうがイイ」と結論を導く。

「誰かの後押しが必要だったのかな」と相談内容を捉え、後先はわからないと謝罪した上で「手術された方がメンタル・ルックス的にもスッキリされるんじゃないかな」と真摯に回答した。

 

■視聴者の反応

男性には特に理解しづらい「胸」の悩み。Hカップを武器にするグラドルにとって、死活問題にもなりかねないだけに、中居にとって答えを出すのは難しかったに違いない。

視聴者からも、同相談に対してさまざまな意見が寄せられている。

紺野の場合、「200ccの脂肪吸引」などで約70万円の手術費用が必要。紺野は中居の答えに安心したのか涙ぐみながら「お金を貯めて前向きに検討したい」と吐露、笑顔を零した。

Hカップに魅了されてきたファンは多いはずだ。それでも、本当のファンなら彼女の勇気ある決断を応援すべきだろう。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

Hカップグラドル・紺野栞、「胸を小さくする手術」を中居正広に相談し号泣