13日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)、グループGの第2節、ブリーラム・ユナイテッド(タイ)vs全北現代モータース(韓国)が行われ、1-0でブリーラムが勝利した。

初戦で浦和レッズに3-0と大敗したブリーラムが、北京国安に3-1と完勝した全北現代をホームに迎えた一戦。ブリーラムはFWペドロ・ジュニオールが先発出場。全北現代はDFキム・ミンヒョクやMFリカルドロペス、FWイ・ドングクらが先発した。

試合は16分、全北現代はリカルドロペスが遠目からミドルシュート。しかし、これはGKがセーブする。

ブリーラムは24分、ボックス左でFKを得ると、ヌチュヌムが直接シュート。しかし、これはGKがセーブする。

さらに27分、ボックス手前中央からジャディードがミドルシュート。しかし、これはゴール左にわずかに外れる。

ゴールレスで迎えた後半、最初に決定機を作ったのはブリーラム。自陣ゴール前の守備からカウンターを発動すると、パスを受けたペドロ・ジュニオールがドリブルで運びスルーパス。これをサラチャートがしっかりと決め、ブリーラムが先制する。

先制したブリーラムは59分、右CKからのクロスをニアサイドでペドロ・ジュニオールがヘッド。しかし、これはGK正面に飛ぶ。

追いつきたい全北現代は69分、リカルドロペスが強烈なシュート。しかし、これはクロスバーを叩きゴールとはならない。

その後も全北現代が攻め込む時間が続くも、決定力を欠きゴールを奪えず。1-0でブリーラムが逃げ切り、勝利を収めた。

ブリーラム・ユナイテッド 1-0 全北現代モータース
【ブリーラム】
サラチャート(後5)

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