
元プロ野球選手の桑田真澄氏の次男・Matt(マット)が、13日にインスタグラムを更新。自身の「外国人風メイク」について言及し、ファンから多くの反響が寄せられている。
■「白人になりたいとは一切思っておりません」
マットはインスタグラムのストーリー機能を使い、「僕は『白人になりたい』とは一切思っておりません」と自身が追い求める「美」について明かした。
「たしかに、番組内で『外国人風』と表現したことはありますが、あくまで皆さんが分かりやすいように発言しただけです」とマット。
続けて「アジア人の僕が思い描く『Matt』というイメージや、僕なりの美学をこの顔(パレット)に描いているだけです」と、西洋人形風なメイクは自身の理想を顔(パレット)に描いた結果であると訴えた。
■メイクを通して伝えたいことは…
マットは「僕は何通りもの自分とメイクを通して出会うことができます」と、メイクの無限の可能性についても熱弁。
「僕は自分の顔を愛しています。知り尽くしているからこそ最大の可能性を発揮できます」と、美学を表現するために自分の顔について知り尽くしているという。
ファンに向けて「メイクを通して皆さんに伝えたいことは『表現の自由がある』ということ」とも訴えた。
■「テレビはずっと断ってる」
13日に投稿されたブルーのシャツを着た自撮り写真には、ファンから様々な質問が。「テレビに出る予定はありませんか?」と聞かれると…
「テレビずっと断ってて。ごめんなさい! 今は自分をもっと高めたくて、色々準備してます。早く皆様に元気な姿見せれるよう、頑張ります」
と説明。堂々と自分の考えを発信したことについても…
「メイクで自分を表現出来るって嬉しいでしよね」
「マットさんに賛成です!」
「素敵以外の言葉が見つからない…大好きです」
臆することなく自身の美学を貫き、「メイク」という手段で自分を表現する姿勢に、ファンからは賛同の声が寄せられている。
■多くの女性が「男性の化粧」に寛容
しらべぇ編集部が全国の20~60代の女性750名を対象に「男性の化粧」について調査したところ、全体で約半数の女性が「男性も化粧をしていいと思う」と回答した。
マットのように、美を追求する男性を多くの女性が寛容に受け止めているようだ。
SNSには、女性ファンからメイクの悩みや相談が寄せられることも多いマット。今後も顔(パレット)に、思い描く「Matt」を表現し続けていってほしい。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年12月12日(金)~2014年12月15日(月)
対象:全国20代~60代の女性750名

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