千葉県は14日、自宅の庭に生えていたヒガンバナの葉をニラと間違え、みそ汁の具にして食べた長柄町の50代と70代の女性2人が食中毒を起こしたと発表した。2人は家族で、吐くなどしたが、すでに回復している。

 県衛生指導課によると、2人は11日の朝食でみそ汁を食べて発症し、同日中に長生保健所に連絡。同保健所がみそ汁の残りを調べた結果、ヒガンバナの葉と判明し、ヒガンバナ類が持つ有毒成分「ガランタミン」も検出された。

 ヒガンバナの葉はニラと見た目が似ているが、ニラほどの臭いはないという。

 県は、種類が判別できない植物については、採ったり、食べたりしないよう改めて呼び掛けている。