株式会社ケップル(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 神先孝裕)は、株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:此本臣吾)と資本業務提携しました。
主力サービスである未上場株式管理ツール「FUNDBOARD」をより便利に信頼してご利用いただけるよう、野村総合研究所の知見と協力を得て、開発・運営体制やセキュリティの強化に取り組んでまいります。

ケップルが2019年2月に実施した第三者割当増資を野村総合研究所が引き受けました。出資額は8千万円。

ケップルが提供する「FUNDBOARD」は、未上場企業に投資するベンチャーキャピタル(VC)やPEファンド、上場企業が投資先情報などを効率よく簡単に管理できる未上場株式の投資管理ツールです。

別々のツールで担当者ごとに管理していたメモやファイルを、投資先情報に紐づけて一元的に管理できるほか、投資検討や決算作業の際に投資先に対して効率的に資料を依頼し、提出状況を一覧で確認することもできます。投資情報は自動で集計・グラフ化され、地域別/事業領域別/投資スキーム別など、あらゆる角度からポートフォリオの分析が可能となります。

2018年8月の正式リリース後、独立系VCやCVC、上場企業など多くのお客様にご利用いただき、導入数を伸ばしています。
詳しくはこちらより:https://fund-board.com/

今回の資本業務提携を通じて、野村総合研究所の高い技術力やBPO、情報セキュリティに関する知見を活かし、未上場株式管理に関わる業務の効率化や「FUNDBOARD」の開発体制およびサービス運営の強化に取り組んでまいります。

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株式会社ケップルについて
株式会社ケップルは、「Create New Industries」をビジョンに掲げ、スタートアップや投資家のバックオフィス業務を中心に支援してきました。2018年8月には未上場株管理ツール「FUNDBOARD」をリリース。今後は同サービスを軸として、世界中のスタートアップと投資家を支援することを目指しています。

配信元企業:株式会社ケップル

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