TPCソーグラスの名物ホールムーアが放った一打はピン直撃も…直後にミラクル

 米男子ゴルフのザ・プレーヤーズ選手権第1日は14日(日本時間15日)、いきなりミラクルショットが生まれた。浮島グリーンが名物の17番パー3で圧巻のホールインワンが炸裂。放った一打がピンを直撃して落下し、そのままカップインした。実際の瞬間をPGAツアーが動画付きで公開すると、「クレイジーだ」「傑作」「なんて偉業だ」と驚きが広がっている。

 TPCソーグラスの名物、浮島グリーンで奇跡が生まれた。主役となったのは、ライアンムーア(米国)だ。

 目の前に一面の池が広がるティーショット。慎重に放った一打はピンに向かって一直線に飛んでいった。すると、ボールは「ガシャン」という衝突音を残すと、次の瞬間、姿を消した。一瞬、静まり返るギャラリー。しかし、事態を呑み込むと、遅れて熱狂の坩堝と化した。

 なんとピン1メートル付近の高さを直撃し、そのまま綺麗に真下に落下。カップに吸い込まれていたのだ。信じられない一打に、打ったムーア本人も大喜び。ショートすれば池ポチャのリスクが高い名物の浮島グリーンで圧巻のホールインワンをやってのけ、大興奮だった。

 PGAツアー公式インスタグラムは「ホール・イン・ワン 17番でのライアンムーアによるスラムダンク」とつづり、実際のシーンを動画付きで公開。目の当たりにした米ファンコメント欄で驚嘆の声を漏らしている。

メディアも賛辞「伝説的な浮島グリーングリーンに乗せることが難しい」

素晴らしい
「クレイジーだ」
「最高」
フラッグは君の友達」
「観客の反応がこのショットをより引き立たせているね」
ライアンから目を離すな。彼はノってるぞ」
「信じられない」
「傑作」
「なんて偉業だ」

 また、米全国紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「FOR THE WIN」は「伝説的な浮島のグリーンは見ることが困難で、多くのプロ選手が池にボールを打ち込んでしまうように、グリーンに乗せるのが難しい」と紹介している。

122ヤード完璧なショットを決める。なぜ“完璧”かといえば、彼のボールは一度もグリーンに触れなかったからだ。フラッグに直接当たり、そのままホールに吸い込まれた」とレポートし、驚きの一打を称えていた。

 この日はホールインワンも後押しし、「67」の5アンダーで5位タイと好発進を切った36歳のムーア。ミラクルショットの勢いで第2日以降も躍進を演じたいところだ。(THE ANSWER編集部)

ライアン・ムーア【写真:Getty Images】