2019年3月16日から埼玉県飯能市にあるメッツァ内にムーミンバレーパークがオープンする。
【写真122枚】グッズも可愛い♪ムーミンバレーパークの写真をさらに見る
宮沢湖を取り囲む形でできたメッツァとムーミンバレーパークは、湖があるフィンランドの景色に似ていることからその大自然の環境を活かしてムーミン谷を再現。
ムーミンはあまり知らない状態でも、見て知って楽しめるのがムーミンバレーパーク4つのエリアの一つであるムーミン谷。
ムーミンバレーパークがどんなところなのか、この記事ではムーミン谷と展示施設コケムスをご紹介いたします。
スナフキンがイケメンなのでショーを見るべし
ムーミンとその仲間たちに会えるエンターテイメントが、ムーミンダニの中心にあるエンマ劇場で行われている。
エンマ劇場は、ムーミン谷が洪水になった際に流れ着いた小劇場。
キャラクターが近くまで歩いてきてくれて身近に感じられるほか、ムーミンやその仲間たちのかわいい動きや仕草を見れるほか、スナフキンが結構イケメンでびっくりするので見て欲しい。
もう一つのムーミンに会えるスポットはムイックフォト
ムーミンに会いたい!っと言う人にもう一つのムーミンに会えるスポットがムイックフォト。
有料2000円で、AとBの部屋どちらに行くかを選択するとムーミンとスノークのおじょうさんどちらかに会うことができる。
部屋に入るとムーミンの部屋ではムーミンがお迎えしてくれて、写真はカメラマンが撮影。
キャラクターと撮影して話した後はお見送りもしてくれて、部屋を出るとすぐに台紙付きの写真が出来上がる。
ムーミンかスノークのおじょうさんと触れ合える貴重な体験が楽しい思い出に残る場所だ。
ムーミンのストーリーに飛び込もう
ムーミンバレーパークの中で、ひときわ気になる建物がムーミン屋敷。
地上3階地下1階を散策すると、ところどころにここで暮らしているムーミンやムーミンママ、ムーミンパパやミイなどがそこにいた形跡があり、ムーミンの物語に入り込んだ気持ちになる。
細部まで見ていくと北欧テイストで溢れたおしゃれな家具やアイテムもフォトジェニック。
3階のミーやムーミンの部屋なども見れ、ミーがムーミンの部屋に住みたいと言った気持ちがちょっとわかった気がして、有料1000円になりますが、ぜひ行って欲しい。
ムーミンパパの友人、発明家フレドリクソンが作ったのが「海のオーケストラ号」
この海のオーケストラ号に乗って若き日のムーミンパパの思い出を知ることができる。
スクリーンだけでなく床面も使って大スケールに見れるモーフィングシアターは、まさに一緒に旅をしている感覚に。
ミイがムーミンと暮らすようになった話が知れる、リトルミイのプレイスポット
ムーミンは知ってるけど、なぜミイが一緒に住んでいるのだろう。
そんな人におすすめなのがリトルミイのプレイスポット。
リトルミイがムーミンと一緒に暮らすようになったエピソードが学べる他に、訪れた旅人たちが一緒に参加することができる。
誰が選ばれるのかはランダムで、リトルミイの家族となり体験した旅人はさらに楽しい思い出話になりそうだ。
貴重な展示とグッズがあるコケムス
貴重な展示やジオラマがあるコケムス
フィンランド語で「体験」を意味する、KOKEMUS(コケムス)は地上3階建ての展示施設。
通路を進み3Fに上がるとまずは体感展示絵本「それからどうなるの?」 体感展示ムーミン谷の自然のスペースに。
エレベーターを抜けるとそこは暗く、大きな絵本とムーミンと仲間たちのサイズ感が同じ目線で本の中に入り込んだようだ。
絵本の世界を抜け出して、2Fへ行くと吹き抜け空間に広がる8mを超えの巨大ジオラマが。
世界最大のムーミン谷のジオラマとなっており、精巧に作られたキャラクターや時間で変わる季節などの演出も。
その他、2Fには常設展や企画展、ストーリーに基づいたものづくりや、トーベの作品などにまつわる創作体験を行う「パヤ」、カフェ併設の「カウッパ&カハヴィラ」には、北欧輸入商品や稀少なムーミングッズを取り揃える。
ARABIA製ムーミンのマグカップが買える!世界最大級のムーミンショップ
1Fにあるムーミラークソ カウッパは、売り場面積・商品数ともに世界最大級のムーミンショップと言うだけに、数多くの商品が並ぶ。
その中でも注目がARABIA製のマグカップ。
物によっては買えなくなり数年経つとともに高値になることもあるので、愛着があるマグカップを見つけたら大切に長く使いたいところ。
一通り、ムーミンバレーパークを楽しんだ後は、おみやげ選びも楽しくなりそうです。
コメント