ドルトムントは16日、ブンデスリーガ第26節でヘルタ・ベルリンとのアウェイ戦に臨み、3-2で逆転勝利した。

前節シュツットガルト戦を3-1と競り勝ったものの、得失点差でバイエルンに上回られ、2位に後退したドルトムント(勝ち点57)は、アルカセルとゲッツェを負傷で欠く中、プリシッチを最前線に配した。

10位ヘルタ・ベルリン(勝ち点35)に対し、[4-2-3-1]を採用したドルトムントは2列目に右からラーセン、ロイス、サンチョと並べた。

試合は開始4分に動く。ミッテルシュタッドのミドルシュートをGKビュルキが不用意に弾くと、カルーに押し込まれた。

早々に失点したドルトムントだったが、13分にラーセンがミドルシュートでGKを強襲すると、14分に追いついた。

ハーフラインボールカットしたデラネイが持ち上がってペナルティアーク左からシュート。これがDFにディフレクトしてゴールに吸い込まれた。

ここから互角の攻防で推移していたが34分、ドゥダのクロスがボックス内のヴァイグルのハンドを誘ってPKを献上。これをカルーに決められ、前半を1点ビハインドで終えた。

迎えた後半開始2分、ドルトムントが再び追い付く。サンチョの左CKからザガドゥがヘッドで叩き込んだ。

さらに49分、サンチョが決定的なシュートを浴びせたドルトムントが攻勢に出ていたが、57分にグルイッチのコントロールシュートが右ポストに直撃するピンチを迎える。

ここからオープンな展開となる中、ドルトムントは71分にスルーパスに抜け出したボックス左のプリシッチが際どいシュートを浴びせると、続く74分にはボックス右に侵入したヴォルフがマイナス折り返し、プリシッチは押し込むだけだったが、枠に入れることができなかった。

85分にはトルナリガに2枚目のイエローカードが出て数的優位となったドルトムントは、最終盤にかけて攻勢に出ると、87分にはデラネイのミドルシュートがバーをかすめた。それでも追加タイム2分、ドルトムントが劇的な逆転ゴールを挙げる。

ボックス左でパスを受けたサンチョタイミングを外す右足アウトのパスを出すと、DFの間を抜けたクロスをロイスがダイレクトでプッシュ。このシュートゴール右に決まってドルトムントゴールが生まれた。

これが決勝点となってドルトムントが逆転勝利。明日試合を行うバイエルンプレッシャーをかけている。

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