東京や大阪をはじめ、栄えている都会のイメージが強い都道府県もあれば、逆にのどかで緑豊かな都会とは真逆のイメージが強い都道府県も存在します。
そこで今回は、都会のイメージから最も遠い都道府県について探ってみました。

1位 青森県
2位 島根県
3位 秋田県
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は「青森県」!


本州の一番上に位置するリンゴが有名な青森県。迫力のある大きなねぶたでおなじみのねぶた祭や、桜の名所として人気を集める弘前公園、雄大な自然を感じられる十和田湖なども有名です。
そんな青森県といえば、独特な方言が印象的。青森県には主に3つの方言「津軽弁」「下北弁」「南部弁」があり、多くの人が青森弁だと思っているのは一番なまりが強い「津軽弁」。天然ボケのほんわかキャラで人気急上昇中の青森県のご当地アイドル・王林が使っているのも津軽弁。王林のピュアで都会慣れしていないような雰囲気も手伝い、青森県が1位となりました。

2位は「島根県」!


中国地方日本海側に位置する島根県島根県といえば、縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる出雲大社や、国宝・松江城、夕日が美しいといわれている宍道湖などが有名で、毎年島根県を訪れる観光客も多数。
しかし県外からの交通アクセスに時間がかかってしまうため、「都会から離れた場所にある」というイメージを持つ人も多く、2位となりました。

3位は「秋田県」!


日本屈指の雪国として知られている秋田県。“秋田美人”に代表されるような色白で美肌の女性が多い印象を抱く人も多数。昨年夏の甲子園では金足農業高校が準優勝したことでも注目を集めました。
そんな秋田県といえば伝統行事“なまはげ”が有名。なまはげのお面やコスチューム、「悪い子はいねがー」と方言たっぷりの話し方に都会っぽさを感じない人が多数。3位となりました。

このように、都会からの距離が遠く、方言がきつい都道府県が上位に選ばれる結果となりました。気になる4位~47位のランキング結果もぜひご覧ください。

みなさんは、どの都道府県が都会のイメージからかけ離れていると思いますか?

調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(20~40代男女:複数回答)
調査期間:2019年2月05日~2019年2月05日
「都会」のイメージから最も遠い都道府県ランキング