2019年3月20日(水)~ 25日(月)の6日間、日本橋高島屋S.C. にて、第100回草月いけばな展「花賛歌」を開催いたします。


「草月いけばな展」は、創流の翌年である1928年昭和3年)に第1回が開催され、いけばなの新時代を拓く大きな一歩となりました。
記念すべき第100回を迎える本展では、勅使河原茜家元をはじめ、全国の代表作家870名による華麗ないけばな作品を一堂に展示いたします。
ぜひお越しください。


〈概要〉
会期:2019年3月20日(水)~25日(月) 午前10時30分~午後7時30分
1期:3月20日(水)・21日(木・祝)
2期:3月22日(金)・23日(土)
3期:3月24日(日)・25日(月)
※但し21日(木・祝)・23日(土)は午後5時閉場、25日(月)は午後6時閉場
※ご入場は閉場時間30分前まで)
会場:日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール
入場料:当日券1000円(税込)、前売券800円(税込) ※15歳以下は無料

※作品は会期毎に入れ替わります。
※前売券は、ご出品者様、又は草月会館、大阪教室にてお買い求めください。
※指導者様向けに配布用ちらしをご用意しております。事業課までご連絡ください。

【同時開催】
勅使河原茜の植物インスタレーション「蒼風オブジェ×植物」
3月13日(水)~25日(月) 本館1階正面ステージ・ショーウインドー

勅使河原茜の植物インスタレーション「蒼風オブジェ×植物」

勅使河原茜家元からのメッセージ〉
毎年国内外から草月いけばなの粋を集め開催される草月展は、今回で記念すべき100回目を迎えます。
時代を呼吸し、今ここにふさわしい花を追求し続けてきた草月流が、創流以来一貫して守り続けてきたもの。それは初代家元・勅使河原蒼風の「花はいけたら、人になる」という理念です。
どれほど時代が進み社会が変化しても、いけばなは今を生きる人のおもいを映し出すものであるということに変わりはありません。
大きな節目となる今回は、私たちが追い求めてきた最も新しいいけばなのかたちをお見せすると共に、いけ手自身にもスポットをあて、そのパワフルで魅力的な姿もお伝えしたいと思います。
花に寄り添い、花と共に生きる一一。この喜びに満ちた本展が、草月流の新たなステージヘの第一歩となることを強く信じています。

〈家元・プロフィール〉
勅使河原茜(てしがはら あかね
2001年第四代家元就任。自由な創造を大切にする草月のリーダーとして、多様化する現代空間にふさわしい新しいいけばなの可能性を追求する。美術家、ミュージシャン、ダンサーなど他分野のアーティストとのコラボレーションに積極的に取り組むとともに、いけばなを通じて子どもたちの感性と自主性を育む「茜ジュニアクラス」を主宰し指導に力を注ぐ。また、舞台空間などに音や光など様々な演出を取り入れて花をいけるパフォーマンス「いけばなLIVE」を国内外各地で上演している。






〈ピックアップ〉
100回記念企画
特別友情出品 佐々木健介さん・北斗晶さんによる作品

(展覧会場内)
タレントの北斗晶さんが、季刊『草月』2019年春号の家元対談にご登場いただいたご縁で、佐々木健介さんとともに友情出品してくださることになりました。展覧会会場内にて合作をお披露目します。




〈団体概要〉
社名:一般財団法人草月会
代表:理事長 勅使河原茜(草月流家元)
所在地:〒107-8505 東京都港区赤坂7-2-21
事業内容:いけばな教室や展覧会の開催を通していけばなの普及を行う。
いけばな指導の有資格者が加入する「草月指導者連盟」の管理及び運営。

〔いけばな草月HP〕http://www.sogetsu.or.jp/
〔いけばな草月公式Facebook〕https://www.facebook.com/ikebana.sogetsu
〔いけばな草月公式Instagram〕https://www.instagram.com/ikebana.sogetsu
〔草月イメージキャラクター「いけるちゃん」Twitter〕https://twitter.com/ikeru_chan

配信元企業:一般財団法人草月会

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