3月17日深夜に放送された「ひらがな推し」(テレビ東京)は、3月27日(水)に発売される日向坂46のデビューシングル「キュン」のヒット祈願企画。意外な人物の涙に注目が集まる場面があった。

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東京・港区にある日向坂(ひゅうがざか)から、旗揚げの神様としても名高い静岡・三嶋大社まで、およそ120kmを10区間に分け、メンバーが駅伝形式でつないでいく。

事前に行われたタイムトライアルによってペアが決定され、スタートの1区には加藤史帆と3期生上村ひなのが登場した。

「第一走者なので、次の人にいい形でたすきを渡せたら」と意気込んでいた上村だが、徐々に遅れ始めた。すると先輩・加藤が優しくを手を差し伸べ、声を掛け、無事最初の12kmを走破した。

責任を果たした上村は涙を浮かべながらも、2区の走者・潮紗理菜&金村美玖ペアに「頑張ってください」とエールを送っていた。

そんな感動的な場面に現場リポーターのどきどきキャンプ・佐藤満春は「ごめんね…こんなつもりじゃなかったんだけど」と上村以上に大号泣。相方の岸学から「1区です、まだ早い」とツッコまれた。

佐藤といえば、昨年放送されたけやき坂46(現日向坂46)デビューアルバムヒット祈願ロケでも、メンバーの頑張りに触発されて号泣していた。

ネット上では「ひなのなのがんばった」「かとし見て泣いた、 なんていい先輩」「さすが先輩。 頼もしい先輩だよ」「かとしの優しさに感動」「後輩のペースに合わせてなおかつあんなルンルンで走る加藤史帆さんすごすぎんか」など、絶賛の声が寄せられていた。

次回の「ひらがな推し」は3月24日(日)深夜放送。日向坂46デビューシングル「キュン」ヒット祈願の続編をオンエア予定。(ザテレビジョン

1区を担当した日向坂46加藤史帆