野球界ではベテランでも、社会では働き盛り

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 僕自身、まだまだベテランと思ってはいないけど、この歳になると若い選手から、「いつまで声を出してチームを引っ張り続けるんですか?」と聞かれることがあります。

 でも、僕は常にプロ野球界を盛り上げる立場にいたいという気持ちを大切にしていますし、まだまだ業界を引っ張るつもりで、「俺しかいない」という思いを持ち続けいたいと思っています。

 正直、プロに入ったばかりの頃は周りのレベルが高すぎて、「プロ野球人生はそう長くないな」と思っていましたけど、誰よりもボールに食らいついて、バットを振ってきて、ここまでやってこられましたね。

スマートに野球をしたいと思った時期もあった…からの「熱男!」

 プロになって、スマートに野球をしたいと思った時期もありましたけど、それでは結果が出なくなってしまったこともあります。それで、もっとガツガツいこうと思い直したら結果が出てくるようになって、今の「熱男」になりました。やっぱり、スポーツには熱い気持ちが必要だと思いますね。

 世の中的には若い力を優先していこうという流れもありますけど、僕はその流れには逆らって行きたいと思っています。体力では若い頃より劣るところはありますけど、その分経験がありますし、若い頃よりしっかりと体のメンテナンスをしています。そしてなにより気持ちの面でまだまだ若い!

 アマチュアスポーツなら、先輩が卒業すれば自動的にチャンスが回ってきますけど、プロの世界では実力が全て。若手に自動的にポジションを譲るものではないと思っています。自分を脅かすような若手が出てきてほしいという思いもありますけど、まだまだ負ける気がしないですね。

 野球界ではベテランと言われるかもしれませんが、社会では36歳はバリバリの働き盛りですからね。まだまだユニフォームを脱ぐつもりはありません。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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