3月18日に放送された日本テレビ系news zero』に出演した嵐の櫻井翔が『24時間テレビ』について語り、反響を呼んだ。

嵐・櫻井翔が痴漢に遭った過去を告白し、その弊害も暴露「あまりにも面白かったから…」

番組では、今年放送される日本テレビ系24時間テレビ』のメインパーソナリティーに嵐が決定したことについて取り上げると、キャスターの有働由美子は「どうなんですか?大変そうなんですけど、『大変だな』ってことなのか『嬉しいな』ってことなのか」と心境について質問した。

これに櫻井は「その大変さを満喫するというような思いですけどね」と返答。

さらに、これまで4回のメインパーソナリティーを務めた嵐のVTRが放送されると、櫻井は「これまで振り返ってみると、『24時間テレビ』は嵐の活動にいろんな影響があったんですね」と話し始め、「例えばある年に松本(潤)が聾学校の子供達とタップダンスに取り組んだことがきっかけで、その後にリリースした嵐のコンサートDVDには歌詞の字幕を入れるようにしました」と『24時間テレビ』での経験が嵐の様々なものに生かされていると明かした。

そして「パーソナリティーをやることで嵐の活動の中にもいろいろな変化がありましたね」とコメントすると、有働は「それを受け取ってちゃんと形にすぐするっていうのがすごいですね」と感心した様子を覗かせた。

最後には「何より新元号に変わって1番最初の『24時間テレビ』ですので、しっかりと大役を務めあげていきたいと思ってます」と意気込みを語った。

この放送にTwitterでは「本当に尊敬します」「DVDに字幕が付けられた理由が分かった!!」「このひとつの行動がどれほどのファンを幸せに導いただろう」「そこから他のグループにも広がればいいのにね」などのコメントが寄せられていた。