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つんく♂と言えば今はハワイに移住して「総合エンターテインメントプロデューサー」の活動を続けているが、やはりモーニング娘。をはじめハロー!プロジェクトを総合プロデュースした実績は大きい。

その彼が3月19日、自身のTwitterで「そういう意味ではないな」とつぶやいてフォロワーをざわつかせている。

折しも、前日にWEB配信された『ハロプロ誕生20周年記念連載』で「LOVEオーディション」をテーマにするなか、モーニング娘。’19の佐藤優樹が「つんく♂さん」について語っている。

モーニング娘。’19の新メンバーを発掘する「LOVEオーディション」は2月15日で募集を締め切り、3月6日に1次書類審査が終わったところだ。

佐藤優樹は「つんく♂さんを手放せるくらいインパクトのある子が来ればいいな」との趣旨で期待を表すと、さらに「つんく♂さんのライナーノーツがないので」と前置きしてモーニング娘。の『自由な国だから』について独自の解釈を披露した。

2018年10月24日にリリースした66枚目シングル『フラリ銀座/自由な国だから』の表題曲は、どちらもつんく♂が作詞・作曲を手がけている。

『自由な国だから』で「束縛」のワードが使われており、佐藤は「束縛」に違和感を覚えて歌詞をじっくり味わったところ「つんく♂さんが私たちに『もう僕のことは忘れて次にいきなさい』と言っているのではないか」と思い至ったという。

その記事が配信されたタイミングでつんく♂が「そういう意味ではないな」とツイートしたため、フォロワーから「娘。たちのインタビュー記事をちゃんと読んでくれてるんですね…」「自由な国だからのまーちゃんの解釈のこと?」と反響があった。

佐藤優樹の発言に対してのつぶやきなのか真相は分からないが、ファンは「その件なのですか? まーちゃんに違うよ!と言うと傷つくからここに書いたのでしょうか?」、「佐藤まーちゃんの解釈のことだとして 確かにぶっ飛び解釈だったけどそのうち課題になると思いました 誰も口にはしてこなかったけど…」、「自由な国だから、のですか? まーちゃんの解釈が深いなと思ったと同時に寂しさも感じていたところでした」とそれぞれに思いを巡らせたようである。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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