リバプールがユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(25)の獲得に動いているようだ。『TUTTOmercatoWEB.com』が伝えている。
2015年にパレルモから加入して以降、“宝石”とも称される華々しいプレーで攻撃を牽引してきたディバラだが、今シーズンはFWクリスティアーノ・ロナウドというビッグスター加入の影響でビアンコネロでの主役の座を失っている。ここまで公式戦35試合出場も9ゴール6アシストに留まっており、今までの活躍と比べると見劣りしている感じは否めない。
そんな状況からか、ディバラを巡る移籍の噂は後を絶たない。マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリー、バイエルンなどが高額オファーを考慮しているという情報もある中、今回伝えられるところによれば、リバプールも同選手に関心。今後数週間のうちに移籍が成立する可能性があるとまで言われている。
一方で、イタリア『トゥットスポルト』によると、ユベントスはリバプールのFWモハメド・サラーに関心を寄せているようで、移籍金+ディバラ譲渡での獲得を狙っていると伝えられている。
昨夏にも獲得に動いていたことが報じられたリバプールだが、2年越しの獲得に成功するのか、今後の動向に注目が集まる。
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