元モーニング娘。の後藤真希が、元交際相手の男性との不倫が発覚し、夫が損害賠償を求める民事訴訟を起こしていることを『週刊文春』が報道した問題。
19日、『文春オンライン』が不倫相手と後藤の2ショット写真やLINEでのやりとりなど新たな証拠を公開し、その内容が波紋を広げている。
■「DVの相談を受けていました」
後藤は、13日更新のブログで元交際相手の男性と不倫関係にあったことを認め、夫からDVを受けていたとする報道については否定していた。
しかし、記事によれば不倫相手の男性は「真希さんから、夫の酷すぎるDVの相談を受けていました」「彼女は毎日苦しみ、離婚の話をしていた」と話しているという。
■助けを求める後藤からのLINE
また、記事には後藤が夫からDVを受けていたことを示唆する男性とのLINEのやりとりも公開されている。
後藤から「また泣けてきた」「たすけて」と男性に助けを求めるメッセージが送られてくると、心配した男性は「たすけるよ」「かならず」「俺が幸せにしますから」と返信。
このような後藤からのSOSを受け、男性は彼女を救けたいという一心から東京へ向かったという。
■「もしDVが本当なら…」厳しい指摘も
後藤の謝罪文の内容とは食い違う証拠の数々に、インターネット上は騒然。女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』には、男性への厳しい指摘も書き込まれている。
「ゴマキが丸く収めようとしてるのにインタビューに勝手に答えたらゴマキの立場が悪くならないかな。 本当にDVされているとしたら旦那を怒らせるのは危ないのでは」
「順番は確実に間違えている 。けど本当にDV受けてるなら、ゴマキ救われてほしいな。謝罪文みたいなのも、言わされてる感あるし」
「LINEのやり取り見てやっぱり夫婦で何かしらあったんだろうなと思った。でも、肉体関係を持つのだけは絶対にしちゃいけなかった」
「もしDVが事実であれば、絶対に不倫に走るべきではなかった」という厳しい指摘が目立っている。
■およそ10人に1人がDV・モラハラ被害に
しらべぇ編集部が全国の20~60代の交際経験のある男女1,313名を対象に「自分を罵倒したり、言葉の暴力を振るう異性と交際したことがある」人の割合を調査した結果、全体でおよそ10人に1人の人が該当した。
「DV」や「モラルハラスメント」と言われるものに苦しんでいる人は、決して少なくない。
夫からのDVをめぐり、食い違う後藤と男性の主張。不倫について償った後、彼女が安心して生活できる環境が整えられることを願うばかりだ。
・合わせて読みたい→後藤真希の謝罪文に「言わされてないよね?」 横澤夏子の発言が物議
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国の20〜60代の交際経験のある男女計1,313名(有効回答数)
コメント