まだまだ寒いですが、徐々に春の訪れを感じられるようになってきましたね。冬の間にたまった毒素をワークアウトで流すのもいいけれど、同時に体の中からスッキリしてみませんか?

今回ご紹介するのは、フレッシュハーブをたっぷり使ったヘルシーサラダ。火を使わず、材料を切りそろえてドレッシングを用意するだけでOKなので、料理が苦手な方にもオススメです。バジルクレソンにはβカロチンが豊富で、抗酸化作用やアンチエイジング効果があると言われています。上手に取り入れて美しい体を目指しましょう!

【バジルサラダ】

[材料]
2人分
ロメインレタス…100g
キュウリ…1本
バジル(フレッシュ)…4~5枚
クレソン…1束
アボカド…1/2個

ドレッシング
バジル(フレッシュ)、アンチョビ…各20g
ニンニク(すりおろし)…小さじ1/4
マスタード…小さじ1
オリーブ油、白ワインビネガー…各大さじ1
塩、粗挽きコショウ…各少々
はちみつ…小さじ1

[作り方]
1:レタスはひと口大に切る。キュウリは千切り、バジルはちぎる。クレソンは葉をつんで合わせ、冷水に5分ほど放す。アボカドはいちょう切りにする。

2:ドレッシングを作る。バジルアンチョビみじん切りにしてボウルに入れ、残りのすべての材料を加えて混ぜる。

3:2に1を加えて和え、器に盛る。

ハーブサラダの味の決め手となるのが、アンチョビを使った手作りドレッシングです。コク深い味わいで、ほろ苦いバジルクレソンとの相性もバッチリ。慣れてきたら、イタリアンパセリディルなど、さまざまなハーブサラダに取り入れて見るものいいですね。

出典:『暮らし上手のハーブスパイス』(企画監修:みないきぬこ)
https://www.ei-publishing.co.jp/magazines/detail/kurashijouzu-422372/
ライター:長谷部美佐

春のデトックスはフレッシュハーブのサラダにお任せ