リバプールの元スペイン代表DFアルベルト・モレーノ(26)のラツィオ移籍が近づいているようだ。イギリス『インデペンデント』が伝えている。

2014年加入のモレーノは、リバプールでの公式戦出場141試合を数えているが、ここ2、3年は出場機会が激減。今季に至ってはここまで公式戦出場は5試合のみとなっている。

伝えられるところによると、そんなモレーノにラツィオが興味。リバプールラツィオは過去にMFルーカス・レイバとMFルイス・アルベルトの移籍を成立させた関係を持っており、今回も同様にスムーズな流れで交渉は進行していると見られている。

モレーノに関してはラツィオの宿敵であるローマも獲得に動いていたようだが、先日にモンチSDが退任したことで関心は薄まっているようだ。また、そのモンチ氏が復帰したセビージャはモレーノの古巣であるが、こちらは獲得に動く気配は無いようだ。

2019年6月末でリバプールとの契約が切れるモレーノは、2018年から他クラブとの自由交渉が可能となっている。

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