3月21日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、元モーニング娘。後藤真希の不倫騒動が取り上げられた。

 まずは、20日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に、続報として出た不倫男性による証言が掲載された「僕はDV夫から後藤真希を救うつもりだった」という記事が紹介された。

 これに対し、梅沢富美男は「俺はあまり不倫の経験がない。旦那さんのいる女に手をつけたことがないのね。なんでそんなのに手をつけなきゃいけないの? 帰ったら旦那と寝るんでしょ。バカバカしい。私はそこはきちっと守ってますよ」といつもの調子で話し、笑いを誘っていた。

 ただ、これに横に座った宮崎謙介衆議院議員から「巷ではご自身が結婚されていた場合は不倫になるらしいです」と論理的にツッコまれるも、梅沢は「私は遊びです」と悪びれた様子もなかった。これには、ネット上では「梅沢、ここまで言い切るのはいいな」「変に不倫肯定とかして炎上しないのが梅沢の才覚」「前に80回近く浮気したって言ってたのにな」といった声が聞かれた。

 対して、梅沢から「宮崎くんはあるんじゃないですか?」と返されると、「まぁゼロではない……恋に落ちたことは……」と言葉を濁しながら話した。これには、女装家のナジャ・グランディーバから「まだまだホコリは出てくる?」とツッコまれていた。

 宮崎元議員といえば、2015年に同僚議員であった金子恵美衆議院議員(肩書は当時)と結婚するも、彼女の出産入院中に別の女性と密会していた「ゲス不倫」騒動で議員辞職を余儀なくされた。その後は、夫婦で『サンデー・ジャポン』(TBS系)、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)などに出演していた。いずれも、夫人にリードされる形であり、単独での出演はうまく目立てていないようにも見えた。ネット上でも「宮崎元議員、マジで0点だな」「もうちょっと、ぶっちゃけキャラになってもいいなと思う」といった声が聞かれた。タレントとしては、宮崎元議員にもう少し頑張りを期待したいところだ。

梅沢富美男