21日に行われたEURO2020予選・グループC第1節で、オランダ代表とベラルーシ代表が対戦した。
ホームのオランダは開始早々の1分、メンフィス・デパイが相手DFからGKへのバックパスをカット。ペナルティーエリア左側から右足アウトサイドで流し込み、ゴールネットを揺らした。
幸先よく先制したオランダは21分、デパイが右サイドからのクロスに反応し、ペナルティーエリア内でのトラップからヒールパス。走り込んでいたジョルジニオ・ワイナルドゥムが右足シュートを決め、2-0とリードを広げた。
2点リードで迎えた後半も、オランダは攻撃の手を緩めない。55分にはデパイがPKを落ち着いて決め、3-0。そして86分、ペナルティーエリア右側で粘ったデパイがシュートのこぼれ球を拾って高速クロスを送ると、ファーサイドのフィルジル・ファン・ダイクが頭で押し込んだ。
試合は4-0で終了。オランダが快勝し、白星発進を果たした。次節は24日、ドイツ代表とのホームゲームを控えている。
【得点者】
1-0 1分 メンフィス・デパイ(オランダ代表)
2-0 21分 ジョルジニオ・ワイナルドゥム(オランダ代表)
3-0 55分 メンフィス・デパイ(PK)(オランダ代表)
4-0 86分 フィルジル・ファン・ダイク(オランダ代表)
コメント