高松宮記念
ナックビーナス

昨年の本レース3着馬で、夏にはGⅢキーンランドCを制したナックビーナス(牝6、杉浦)。ここ2戦も小差の2、2着と安定した競馬を続けているだけに、引き続き目が離せない。

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大野「地力は確か」

コンビを組む大野は「ここにきて状態が上がってきた感じで、いい形で本番に向かえそうなのは何より。以前に比べると走りのバランスが良くなり、効率よく体を使えています。地力は確かですし、あとはいかに最後まで集中して走らせられるか。師匠(杉浦調教師)の馬で臨むGⅠですから、当然意識していますし、勝つことができれば1番いいですね」と意欲を見せた。