イングリッシュフットボールリーグ(EFL)は22日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガムに対し、勝ち点9剥奪の処分を言い渡した。

EFLが2016-17シーズンから導入した規則ではクラブの持続可能性を考慮し、3年間で損失3900万ポンド(約56億5000万円)以上を出してはならないというものがあるが、バーミンガムは2015年から2018年にかけて4880万ポンド(約70億7000万円)の損失を出していたとのことだ。

勝ち点9剥奪を受けてバーミンガムは順位を13位から18位に下げ、降格ラインのクラブとの勝ち点差は5に縮まった。2010-11シーズンを最後にプレミアリーグの舞台から離れているバーミンガムだが、チャンピオンシップに留まることはできるだろうか。

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