タレントののん(25)が、自身の公式インスタグラムを更新。アニメ映画版で声優を務めた『この世界の片隅に』(片渕須直監督)の主人公・すずに扮した写真を公開し、反響を呼んでいる。
■『映画秘宝』でのんがすずに変身
のんがアップしたのは、雑誌『映画秘宝』(洋泉社)撮影のオフショット。『この世界の片隅に』の原作は、「戦争と広島」をテーマに昭和初期の庶民の暮らしを描いた人気漫画。
昭和風の家具に囲まれたのんが、着物姿でお化粧をしている写真には、
「映画秘宝さんにて、すずさん再現in 昭和のくらし博物館 な写真を撮りました。めっちゃ楽しかったーー。呉本以来の、北浦さんに撮っていただきました。最高」
というコメントが添えられている。
■純朴な魅力あふれるオフショット
のんのインスタグラムよると、撮影場所は東京都大田区の「昭和のくらし博物館」とのこと。
「博物館は、すずさんの暮らしを体感できて、この世界の片隅にへの皆さんの愛が詰まっていてほっこり心温まりました」
同博物館は昭和初期の建物と生活の道具をそのまま保存しており、現在「映画『この世界の片隅に』~すずさんのおうち展」も開催されている。
のんがレトロなインテリアに囲まれて猫のぬいぐるみを抱っこする姿は可憐で、どこか懐かしい雰囲気も。純朴な魅力あふれるオフショットに、数多くの「いいね」が集まっている。
■のん主演の実写映画が見たい
主人公のすずが、両手でひし形を作るような仕草をして「バレとりましたか」とつぶやくシーンを真似した写真は、驚きの再現率。
コメント欄には、のん主演での映画化を望む声が多数寄せられている。
「実写版でのんさんが、すずさん役を演じる映画が観たいです」
「実写版 映画が見たい。来年でも!」
「のんがすずさん役で映画化しますように」
「あなたしかいない! 映画にでておくれ」
「とてもしっくり。かわいいし ドラマも能年ちゃんがよかったよ。 実写映画化してほしいね〜。」
■「のんで実写映画化」の実現に期待
『この世界の片隅に』は2018年にTBS系で実写ドラマ化され、すず役は女優の松本穂香(22)が演じている。
すずに扮したのんの姿が想像以上に漫画のイメージにぴったりだったことから、「のんバージョン」の実写版『この世界の片隅に』を見てみたいという要望が殺到し、実現に期待が集まっている。
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