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その人の心の内を知りたいと思った時、どうしますか?

当たり障りない雑談や質問から知れることもありますが、とても時間がかかるでしょう。

海外メディア「BrightSide」が、そんな時に使える効率よく他人の心を読むための質問例を紹介しています。

1. 「自分の死ぬ日付が書かれた手紙、あなたなら読む?」

この質問では、相手が「運命」についてどう考えているか、あるいは相手の日常生活への姿勢や態度を知ることができるでしょう。

2. 「自分自身と友達になれる?」

この質問では、相手が自分に対して抱いている「強み・弱み」「自尊心」、それから「どれだけ面白い人物か」ということが分かります

3. 「もしも他人のステータスをなんでも知ることができたら、何が知りたい?」

この質問の答え次第で、相手が大切にしていることや人生での優先事項が明らかになります。例えば、「年収」や「幸福度」「持っている財産」といった答えで、その人の価値観が分かるでしょう。

4. 「他人と違うと思う部分はどこ?」

この質問では、その人の「ユーモアセンス」や「どれだけ常人離れしているか」、また「どれほどユニークな性格なのか」が分かります

5. 「浮気がパートナーにまったくバレてなくても、正直に話す?それとも隠す?」

この質問で、相手が持つ倫理観や周囲の人に対する日頃の態度を知ることができるでしょう。

6. 「同じ日が100回以上も繰り返されている、と感じる?」

この質問では、相手が日々をどのように過ごしているか、また人生が相手にとって意味のあるものかどうか、ということを知るヒントとなります。

7. 「もし女性と男性が別々の惑星で生きていれば、何が起こると思う?」

この質問では、相手が「性別」についてステレオタイプな考えをする人物なのか、あるいはどれほど論理的な考えができるか、を知ることができます。

8. 「お腹をすかせた自分の子供のためでも、盗みは悪いと思う?それとも仕方ない?」

この質問では、相手が抱いている道徳観念や家族への気持ちが分かるでしょう。

9. 「もしあなたにとっての幸せがお金なら、仕事は何?」

この質問では、相手の持っている望みや夢、または「人生の中で見失っていると感じていること」が分かります

 

これらの質問は、初対面の人との話を広げる時にも役立ちますし、友人の知らない一面を引き出すことにも使えるでしょう。ただ、あまりしつこくこの質問をしすぎると、「面倒くさいヤツ」と思われる可能性は否定できませんが…。やりすぎには注意です。

悪用厳禁。他人を動かす7つの心理的効果とその対処法

reference: brightside.me / written & text by くらのすけ
効率よく他人の心を暴ける心理学的9つの質問