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 東京近郊ほどの殺人的ラッシュは存在しないとしても、世界のどこであれ、通勤時間というものが憂鬱なことに変わりはないらしい。見知らぬ他人と空間を共有しなければならない公共交通機関においてはなおさらだ。

 ところがだ・・・

 そんな憂鬱な時間を一転させ、心を明るくしてくれるものが、海外の公共交通機関には存在する。日本にもないわけじゃないけれど、運よく遭遇する確率はおそらく海外よりずっと低いだろう。

 というわけで、犬である。もし動物好き、犬好きならば、こんな可愛い子たちを見かけてしまった日には、つらい通勤途中に癒されることうけあいだ。

 海外のSNSをにぎわせていた、公共交通機関で遭遇した犬たちの画像を見ていこう。

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「今日も寒いですね~、ちょっと乗りますよ」 寒さを逃れてバスに乗り込んだ犬。運転手さんの配慮ですやりんこ(チリ)

1. 背負ってもらえるのに歩く必要はないよね?


これを「バークパック」(吠える鞄)と呼ばないなんて機会の無駄よ

2. 普通のバックパックじゃ入らないから、ハイカー用のやつで


3. ファンタジー世界への旅立ち


どこへでもいける真夜中の列車に乗ったところ

4. ちょうど一人分

5. IKEAのバッグがピッタリ


妻が見かけたのだが、「地下鉄に乗せるときには犬を鞄に入れる」というルールがしっかり守られているね

6. バッグに呑まれちゃう


地下鉄で遭遇した犬

7. 乳母車には犬


地下鉄に犬をバギーに乗せて連れている女性がいたの…うん…もちろんw

8. すいてる車内でリラックス犬


9. 外は寒いからしっかり準備しなきゃ


10. 毛皮と鞄の色がよくコーディネートされてて


地下鉄で見たことがある中で、一番幸せな光景

11. 朝のコーヒーを淹れてるときの僕たちと同じ顔だね


12. ビスケットに狙いを定めて


ジンジャービスケットの大ファンであるこいつと仲良くなったよ!

13. マンションの入り口に飾っておきたい


14. やっと週末だ…


長い一週間が終わって、ボリスはただ帰って寝たいんだ

written by K.Y.K. / edited by parumo

全文をカラパイアで読む:
http://karapaia.com/archives/52271912.html
 

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