Anime Japan 2019のエイベックス・ピクチャーズブースにて、4月10日(水)より放送となるTVアニメ「賢者の孫」ステージが開催され、主演のシン=ウォルフォード役・小林裕介さん、マリア=フォン=メッシーナ役・若井友希さん、そしてエンディングアーティストを務めるバーチャルタレントの吉七味。さんが登壇しました。

シン=ウォルフォード役:小林裕介さん

賢者の孫」は、“世間知らず”で“規格外”な主人公が贈る異世界ファンタジーライフを描いた人気作品。 原作は小説家になろうに連載され、「ファミ通文庫」より好評発売中。Webコミックサイトの「ヤングエースUP」より漫画化もされており、シリーズ累計260万部を突破しています。

それぞれが演じる役どころについて、小林さんは、「元々日本で働いていたが異世界に赤ん坊として転生。賢者に育てられてめちゃくちゃ強くなったが、常識を教えられてこなかったので、魔法以外のことについては常識外れで世間知らずな男の子」と、若井さんは「マリアはシンくんと同じ学校に通う女の子で、シンくんとシシリーの恋のキューピット的な女の子。成績優秀で元気で可愛いのに、何故か唯一モテないところがウリです(笑)」と愛情たっぷりに語りました。

そしてここで、ステージ備え付けのモニターにバーチャルタレント「吉七味。」さんが登場。本日は、ファンの応援量に応じてビジュアルが進化していく育成型バーチャルライバーでもある「吉七味。」の最新ビジュアル(第3形態)のお披露目ステージということで、以前共演経験のある小林さんからは「あれ? 顔変わった?(笑)」とのツッコミが。吉さん自身も「だいぶ工事しちゃいました。」とその進化ぶりを語りました。

次のコーナーでは、3人の絆をより深めるため「次元を超えろ!賢者のジェスチャーゲーム」を。小林さん・若井さんが、与えられたお題に対してのジェスチャーを行い、吉さんは2人のジェスチャーを見てお題が何かを当てるというゲームで、難易度の高いお題が続く中、小林・若井の渾身のジェスチャーに吉さんがお題の「孫」を見事に正解。次元を超えたチームワークを見せました。

続いては吉七味。さんのスペシャルライブへ。吉さんはavex picturesSHOWROOMの合同企画として昨年開催された「女性バーチャルタレント限定」オーディションで優勝、審査では圧倒的歌唱力を見せ、TVアニメ「賢者の孫」EDアーティストとしてデビューする権利を獲得。この6月にElements Gardenのプロデュースでデビューを果たします。

そんな吉さんが、エンディング主題歌「圧倒的 Vivid Days」フルVerを生歌唱で初披露。会場を盛り上げました。

吉さんのライブについて、小林さんは「マジでキレキレです。すごい!」と感心。若井さんは、アップテンポな本楽曲について「すごくかっこいい! 初ライブと思えない“圧倒的Vivid”でした!」と、太鼓判を押しました。

最後は小林さんが「この番組はとにかく“ストレスフリー”で、ただただ元気になれる作品なので、次の日から頑張る活力にして頂きたいです! 是非よろしくお願いします!!」と締めました。

TVアニメ「賢者の孫」はABCテレビTOKYO MXAT-XBS11にて2019年4月10日(水)より放送開始。そして披露されたエンディング主題歌「圧倒的 Vivid Days」は2019年6月19日(水)に発売が決定、「吉七味。」の公式アーティストサイトもOPENしましたので、是非ご注目下さい。(WebNewtype)

TVアニメ「賢者の孫」はABCテレビ・TOKYO MX・AT-X・BS11にて2019年4月10日(水)より放送開始