苗場スキー場（所在地：新潟県南魚沼郡湯沢町三国 支配人：我妻 和徳）では、毎年紅葉シーズンに好評を頂いております苗場ドラゴンドラの運行を2019年新緑シーズンにも実施いたします。
苗場スキー場とかぐらスキー場（田代エリア）を結ぶ日本最長5,481ｍの「苗場ドラゴンドラ」は、ゴンドラとしては日本一の長さを誇り、アップダウンを繰り返しながらおよそ25分間の空中散歩をお楽しみいただけます。途中には高低差によるスリル感を楽しめるスポットもあり、そこから眺める景色は圧巻で、冬はもちろんのこと、秋の紅葉シーズンにも新潟の新しい紅葉名所として多くの観光客の方々で賑わってきました。そして本年も残雪と新緑の木々に包まれた新緑営業を4月20日(土)より開始いたします。
雪解けの春には、苗場ドラゴンドラ周辺に広がる「ブナ林」や「ホウの木」や「トチの木」、そして「フジ」なども時期によっては花を咲かせ、新緑が春の山に賑わいをもたらします。
また、苗場ドラゴンドラ山麓駅付記には「ミズバショウ」の群生地があり、4月下旬頃よりその可憐な花を咲かせます。雪解けの爽やかな春の新緑シーズンにおすすめの観光スポットとしてご提案いたします。
峰づたいに繰り返されるアップダウンは迫力満点で、下降する時はまさに自然に包まれているようです。
眼下に流れる清津川の清流やエメラルドグリーンに輝く二居湖（ふたいこ）に心癒やされます。
また、運がよければニホンザルやニホンカモシカなどの野生の動物たちに遭遇することもあります。
【全 長】5,481m（日本最長）
【標 高】山麓駅：921ｍ、山頂駅：1,346ｍ
【標 高 差】425ｍ
【乗 車 定 員】8名
【乗 車 時 間】片道約25分
【運 行 日】2019年4月20日（土）～5月31日（金）
【運 行 時 間】9:00A.M.～3:00P.M.
（下り乗車の最終は4:00P.M.までとなります）
【料金】おとな￥2,000 こども￥1,000（往復）※消費税込
※ゲージを使用してのペット乗車も可能（大型犬を除く）有料￥500
※スキー・スノーボードなどの滑走用具の持ち込みはできません。
●新緑の見どころ
冬から春へと変わりゆく季節の移ろいと生命力あふれる木々の景色。そして、さわやかな空気に心癒やされる新緑の空中散歩をお楽しみください。下記の表は、見どころ状況をご覧いただける表です。
１.残雪（4月上旬～）
この時期ならではの残雪を見ることができます。（昨年4月中旬～下旬見頃）
苗場ドラゴンドラ山頂駅付近で、ソリ遊びが楽しめます。（昨年は4月中旬までお楽しみいただいております。）
※融雪状況により、ご利用できない場合もございます。
苗場ドラゴンドラ山麓駅付近で、水芭蕉の群生地を見ることができます。（昨年4月19日頃より見頃）
ホテル周辺にてカタクリ群生地を見ることができます。見頃を迎えると、可憐な紫色の花が一斉に咲き誇ります。（昨年4月19日頃より見頃）
この時期にしか見ることができない花や植物などがたくさんあります。（写真：タムシバ）（昨年4月30日頃開花） ６.桜（ホテル周辺）
ホテル前の桜（ソメイヨシノ）は、４月下旬から見頃を迎えます。（昨年４月23日～28日開花。気候変動により変わる可能性がございます。）
15号柱付近の川のせせらぎが雪解けの水で水量も多くきれいです。（昨年５月上旬より見頃）
この時期はカッコウ・オオルリ・アカゲラなどのさまざまな野鳥たちのさえずりを聴きながら、ゆっくりと空中散歩をお楽しみいただけます。
エメラルドグリーンに輝く神秘的な湖です。新緑とのコラボレーションは絶妙です。
（昨年5月15日頃より見頃）
自然溢れ、一面を真緑に変化していく様子はとても幻想的です。（昨年5月15日より見頃）
ドラゴンドラに乗っていると、運が良ければ野生のニホンカモシカが見ることができます。
フジロックの森、フジロックフェスティバル主催者が中心になって会場周辺の森林環境を守るために2011年より始動したプロジェクトです。苗場ドラゴンドラ山麓駅から約600メートルほどのところには、車椅子をご利用の方でも自由に行き来ができる2メートル幅のボードウォーク（木道）があり、春の新緑散策をお楽しみいただけます。（残雪の状況によっては利用期間が変わります）
「残雪と草花の芽吹きを感じてドラゴンドラ新緑空中散歩」
～ドラゴンドラ往復乗車券が付くお得なプランでございます～
・1名さま1泊2食付￥11,758～
※料金には、1名さまの室料、ドラゴンドラ往復乗車券、夕食、朝食、サービス料、消費税が含まれております。
新緑とはまた違う別世界で圧巻的な紅葉の景色をご覧いただけます。
営業期間：2019年10月5日（土）～11月10日（日）
苗場スキー場／TEL:025-789-4117
配信元企業：株式会社プリンスホテル
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