25日夜、JR中央線の武蔵小金井駅で、上下線で運転を見合わせるトラブルが発生。
約1時間の運転見合わせにつながった経緯に、ネット上が騒然としている。
■電車が非常停止 しかし、いるはずの人が……
報道によると、同駅で非常停止したのは新宿発松本行きの特急「あずさ33号」。運転士がホーム下の線路に人がいるのに気づき、ブレーキを作動させた。
しかし、その後の捜索で付近に人は見当たらず、電車と接触した形跡もなし。また、車載カメラにも人の姿は写っていなかったという。この一件によって、乗客約3万7000人が影響を受けることになった。
■「怖い」「どういうこと?」
奇妙な一連の流れに、ネット上では「怖い」「見てはいけない人を?」などの声が。
「誰も死ななくて良かった……けど、一体どういうことだろう」
「見てはいけない人を見てしまったんでしょうね……」
「疲れてたんだろ」
「なんか怖い話だな」
■カメラに映らなかったのも不思議?
一方、ツイッター上には「男性は線路と電車の間に寝転んでいた」「隣の駅にいたけど、線路から男性が現れた」などの目撃談もあり、情報が錯綜している状態だ。
しかし、仮に電車を止めた男性が隣駅から脱出していたとしても、「なんでカメラに映らなかったんだ」などの声も出ており、疑問が残る人は少なくない様子だ。
■約2割が人身事故を目撃してる
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査を実施。その結果、全体の19.5%が「人身事故を目の前で目撃したことがある」と回答した。
少々信じられない高さだが、それだけ多く自殺・事故が起こっているということだろう。
ネット上では、幽霊説まで出てしまっている今回の出来事だが、隣駅に現れたとされる男性が見つかれば、少しは謎も解明されるかもしれない。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の男女1664名 (有効回答数)
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