長編ゲキメーション映画『バイオレンス・ボイジャー』より、新たに9人と5匹の追加キャラクターが発表された。なぜか動物のキャラクターが多く登場する本作に、謎はさらに深まるばかりだ。

【写真】“全世界、ガクブル”な『バイオレンス・ボイジャー』ポスタービジュアル

 ゲキメーションとは、アニメーションと漫画(劇画)を融合した表現方法。作画した絵を切り取り、その原画をペープサート(紙人形劇)のようにカメラの前で動かし撮影していく。全編ゲキメーション映画となる本作は、京都出身のクリエイター、宇治茶が監督・脚本・編集・キャラクターデザイン・作画・撮影の6つを担当。悠木碧藤田咲小野大輔など人気声優陣のほか、ココリコの田中直樹、サバンナの高橋茂雄、田口トモロヲの出演や、ナレーション松本人志が担当することが発表されている。

 日本の山奥の村に住むアメリカ人少年のボビーは、数少ない友人のあっくん飼い猫のデレクを連れて、村はずれの山に遊びに出かけた。その道中、娯楽施設“バイオレンス・ボイジャー”と書かれた看板を発見し、その施設を目指すことに。彼らが遊び疲れて休憩していたところ、ボロボロの服を着た少女・時子と出会う。時子は、数日前からここを出られずにいると言う。彼らは先客として迷い込んでいた村の子どもたちに出会うが、謎の白いロボットの襲撃を受け、子どもたちは次々と捕獲されてしまう。時子の救出とバイオレンス・ボイジャーの謎を解き明かすため、ボビーたちは立ち上がる。

 今回解禁された追加キャラクターは、計9人と5匹。謎の娯楽施設「バイオレンス・ボイジャー」の秘密を知る男・猿吉じいさん主人公ボビーの病弱な母・よし子、ボビーの同級生で女番長のキョウコと仲間たち、「バイオレンス・ボイジャー」に住む謎のロボット、「バイオレンス・ボイジャー」に捕らわれたこうすけ、さやか、ボビーの飼い猫・デレク、猿吉じいさんの飼いチンパンジーのカンジ、「バイオレンス・ボイジャー」で飼われる犬・スパーコの他、熊、迷子の吸血コウモリキュー、謎の子どもたちだ。

 誰が味方で誰が敵なのか詳細はまだ明かされておらず、なぜかやたらと動物のキャラクターが多く登場する本作。これには何か深い意味があるのか、単に監督の趣味なのか、謎は深まるばかりだ。

 映画『バイオレンス・ボイジャー』は5月24日より公開。

映画『バイオレンス・ボイジャー』追加キャラクタービジュアル(C)吉本興業