株式会社ロッテ(代表取締役社長 牛膓 栄一)は、大子町健康長寿プロジェクトにて50歳以上の男女40名が2週間、
乳酸菌を配合したチョコレートを継続喫食したところ、QOL(※1)が向上し、排便回数が増加する可能性を確認しました。

【背景】
当社は、「健康を、おいしく」をテーマに人々の心とからだの健康に役立つ商品・技術を提供することを目指しています。

今回、茨城県大子町(※2)の住民の方々にご協力をいただき、中高年を対象とした乳酸菌配合チョコレートの継続的な喫食による心身の健康度への影響について、健康関連QOL尺度SF-36(※3)や便通に関するアンケートを用いた調査を実施しました。

【調査概要】
目的:乳酸菌配合チョコレートの継続喫食による心身の健康度への効果を検証すること 。
方法:乳酸菌(L.brevis NTT001)を配合したチョコレートを1日あたり28g、2週間継続喫食する。
・評価は 喫食開始時、2週間喫食後に実施。
対象者:茨城県 大子町在住の50歳以上の男女40名(男性9名、女性31名、平均67.5±5.6歳)
調査方法:1. SF-36アキュート版(健康関連のQOL尺度) 2. 排便に関するアンケート
調査期間:2018年9月27日11月30日

【結果】
調査開始時と継続喫食2週後の比較において、 SF-36の尺度では、「活力」で有意な上昇が認められた。(p

配信元企業:株式会社ロッテ

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