はい、どうもこんにちは。現役慶應生ライターのタイガモンスターです。

みなさんは、彼氏がおねだりしてきたことっていくつ思い出せますか? 意外と思い出せないのではないでしょうか。

なぜなら、甘え下手な男性が多いから。彼女にしてほしいことをうまく伝えられないのが僕たちの本音なのです。

もしかしたら、あなたの彼氏は下着をしゃぶしゃぶにして食べる性癖を持っているかもしれません。それだったら知りたくないですね、すいません。

今回は僭越ながら、私タイガモンスターが男性を代表して、こちらのランキングを作成してみました。

■男性が「実は彼女にしてほしいこと」ランキングTOP10

さっそく第10位から発表していきましょう。

◇第10位「友だちに自分のいいところを話してほしい」

これ地味にうれしいんですよね。

直接好きとか言われるよりも噂で「○○なとこがいいって褒めてたよ」とか「めちゃ好きって言ってたよ」とか。又聞きで伝わってくるほうが5倍くらいテンション上がります。

僕も「タイガくんと付き合ってから、すごく幸せになったって言ってたよ」と彼女の女友だちから言われたとき、うれしすぎて昇天するかと思いました。

◇第9位「朝起きたときのサプライズ朝ごはん

疲れて帰ってきて、そのままベッドで爆睡した日の翌朝。

朝ごはんを作ってもらったら「え? 未来の奥さんですか? 好きいいいいい」となること間違いなし。

普段料理をしない彼女が作ってくれたなら「自分のためにがんばってくれたんだなあああ」と涙が貯水槽に貯まるくらいちょちょぎれます。

また、家に帰ってきたタイミングでのプチサプライズも最高です。

仕事から帰ってくるのを待って、彼の好きなスイーツやお酒などを買っておくのもいいですね。男性は「ここが俺の帰る場所〜! ただいま俺〜!」となります。

ただし「俺の好きなものを買って待っててよ」なんて自分で言うヤツは、亭主関白気質で傲慢なやばい男性です。

普通の感覚を持った彼は自分から言い出しませんが、待っていてくれる存在がいるのはうれしいこと。彼の自尊心を高めてあげるテクニックです。

◇第8位「行きたい場所を教えてほしい」

みなさんは、デートの行き先をどうやって決めていますか?

僕は彼女に3つほど候補を出して選んでもらっています。しかし、僕目線で選んだ場所ゆえに「相手は本当にそこへ行きたいのか」わかりません。

本当はKawaii Monster CafeやAfternoon Teaに行きたいと思っているかもしれないし、逆に釣りへ行きたいのもしれない。男性は彼女の本音がわからず不安なのです。

だからこそ、「実は行きたい場所」をちゃんと教えてほしいです。彼女が紹介してくれる新鮮な場所にも行ってみたいですしね。

第7位「好みの服を教えてほしい」

大好きな彼女には常にカッコよく思われたい。「彼女のタイプの男」で居続けたい。

そんな願望を彼氏なら持っているはずですが「野村周平カッコいいわ〜」「真剣佑イケメン〜」など言われても「いや敵わねえよ!」と思うだけ。

顔は敵いませんが、服なら真剣佑とまだ対等に並べる可能性も……!

「彼女好みの男」になるべく、好きな服の系統を教えてくれたらできる限りがんばります。

「一緒に服を買いに行こう!」など、ショッピングデートのきっかけにもなりますね。

◇第6位「好みの服を着てほしい」

彼女好みの自分でいたいのはもちろんですが、自分好みの彼女でいてほしいのも事実。

デートのときに好みの服を着てくれると「俺の女卍」感を味わえて幸せです。

たとえば普段はガーリー系のあなたが、大人っぽい服装好きな彼氏のために、流行のワンショルニットを着たら……。彼のテンションは前澤社長より先に月へ飛び立ちます。

◇第5位「彼女から夜の雰囲気を作ってほしい」

夜の雰囲気はいつも彼氏側から作っていると思いますが、たまには彼女側からいい雰囲気を作るのも◎。あなたが見せる「女」の姿に、改めて異性として意識します。

また、それがぎこちないものだったとしてもOK。それはそれで「かわいいいい!」となるのが男性です。

◇第4位「こっそりセクシー下着をつけてほしい」

脱がせたときにいつもとはちがうセクシーな下着をつけていると「WHOOOOOOO! AMAZING!」と急にアメリカ人になります。

特に、いつも清楚な服を着ている彼女が自分にしか見せない大胆な姿を見せてくれたとしたら。男性は、彼氏としての醍醐味を最大限感じられる瞬間です。

第3位「自分のことを考えて選んでくれたプレゼントがほしい」

理由はなんでもいいんです。

「いつも食事代を出してくれているから」でもいいですし、「お世話になってるから」でも、なんなら「今日気分がいいから」でもいい。

女性もそうだと思いますが、なんでもない日にもらうプレゼントってめちゃくちゃうれしくないですか?

高価なものである必要はないです。“自分のためを思って選んでくれたこと”がわかるプレゼントを不意に渡されると、男性は死ぬほどうれしいのです。

◇第2位「自分の趣味に興味を持ってほしい」

男性の趣味ってなかなか女性は興味を持ちにくい、というのは知っています。知っているんですけど!

自分の趣味を楽しむデートが彼女とできたらどんなに幸せだろう、と彼氏は妄想しているのです。

たとえば彼氏の趣味がゲームだったら「え、そのゲーム楽しそう! 私もやってみたい!」と声をかけてみてください。

人は自分と共通項が多い相手に安心感を抱きます。彼の趣味を通して、より親密度がアップするかもしれません。

◇第1位「ぶっちゃけ!」と性癖を聞き出してほしい

第3位、第2位とエロ方面から外れたと思ったら、なんだかんだ1位はこれなんですよね。

性癖って本当にライトなものじゃないとパートナーにも言えなくないですか?

僕も以前「性癖なんかある?」と彼女に聞かれて「ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜特にないよ^^」と迷いに迷った挙句封印してしまいました。

「彼女とはいえ引かれたらどうしよう」と思うので、男性たちも言い出しにくい部分があるんです。

そこをノリで「ぶっちゃけ! ぶっちゃけ性癖あるっしょ? 言ってみ!(笑)」みたいなテンションでグイグイ聞かれると、「ば、バニーガール///」のようにポロっと吐き出せるのでめちゃめちゃスッキリします。

もちろん彼女側にとってもハードルが高いのは重々承知。ですが、これでお互いの心の距離は100%縮まります。

■言いにくいことを悟ってほしい男性心理

カップルとはいえ、なんでも言えるわけではありません。ましてや、なんでも言っていいわけでもありません。

ですが、彼が遠慮して言えていないこと、実はあなたにしてほしいことは絶対にあると思います。

今回挙げたのは、あくまで僕が考える10個。なので、実は彼が「してほしいと思っていること」を「ぶっちゃけ!」と聞き出してしまうのもアリ。

甘えるのが下手な男性は多いはず。そんな彼氏の心情を拾って、喜ぶポイントをくすぐってあげてください。

(タイガモンスター)

※画像はイメージです

男性が「実は彼女にしてほしいこと」10個