高松商は9回に満塁の好機を作るがあと一本出ず

 第91回選抜高校野球は28日、兵庫・西宮市阪神甲子園球場で大会6日目が行われ第2試合は市和歌山和歌山)が高松商(香川)に6-2で勝利した。

 市和歌山は初回2死から3番・緒方隆之介(3年)が左翼席へ大会第7号となるソロ本塁打を放ち先制に成功すると、2回も2死一、二塁から9番・壱岐有翔(2年)が2点タイムリー二塁打を放ち追加点を挙げる。さらに4回は壱岐の中前適時打などで3点を追加しリードを広げる。

 6点を追う高松商は6回に連続四球と5番・浅野怜(3年)の左前打などで1死満塁のチャンスを作ると6番・上田蓮(2年)のタイムリーで2点を返す。

 市和歌山背番号「9」の柏山崇(3年)が先発し5回1/3、4安打2失点。6回途中からエース左腕・岩本真之介(2年)が継投しピンチを切り抜けた。高松商は9回に2死満塁と好機を作ったがあと一本出なかった。

 初戦では延長戦の末、呉(広島)に3-2でサヨナラ勝利を挙げ14年ぶりのセンバツ勝利を挙げた市和歌山は52年ぶりのベスト8進出を果たした。(Full-Count編集部)

市立和歌山が高松商業を下し52年ぶりのベスト8進出