オフィスや自宅、そして出先でも高画質ディスプレイを使いたい。そんなプロ向けの新ポータブルディスプレイ「ProArt PQ22UC」がASUSから発表された。

21.6インチでOLEDを採用した4K UHD HDRのポータブルディスプレイは世界初という。

・クリエイター向け

解像度3842160ピクセル、さらにはHDR-10(ハイダイナミックレンジ)に対応するので表現できる明るさの幅が広く、色表現がよりリアルになる。

表示カラーは10億7000万色で、コントラスト比は100万:1。また、DCI-P3色域を99%再現でき、デザインなどを専門とするクリエイターの活用を意識したものといえる。

・スマートケース付き

ポート類はというとマイクロHDMI、そしてUSB-Cが2つ。データ移送スピードは最速5 Gbpsで、4K UHDの出力にも対応する。

また、ポータブルであるからには重量が気になるところだが、ディスプレイそのものは1.5キロ。スタンドと合わせると計2.1キロとなり、持ち運び許容範囲内だ。

ProArt PQ22UCにはスマートケースが付いてくるので、出先ではタブレット端末のようにスマートケースで立てて使い、オフィスなどではスタンドでデスクトップPCとして使う、ということもできる。

価格、発売時期はまだ発表されていない。

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21.6インチのポータブル4K! ASUS、新ディスプレイ「ProArt」発表