3月30日(土)放送の「天才!志村どうぶつ園 春の2時間SP」(夜7:00-8:54、日本テレビ系)は、さまざまな話題の動物ニュースの現場を紹介する。
【写真を見る】ミスユニバース日本代表の加藤ゆうみが全力で動物レスキューに参加
■ 2019年「絶滅ゼロ部」活動スタートはコスタリカから!
まずは、絶滅の危機に瀕している動物の保護に取り組む世界中の人々の様子をリポートし、お手伝いをする「絶滅ゼロ部」が2019年の活動を始動。部員はこの企画で毎回大活躍し、2018年末にはミスユニバース日本代表として世界大会に出場したばかりの加藤ゆうみ。
今回、加藤はコスタリカの動物保護施設を訪問。ホエザルやナマケモノ、アライグマなど保護された動物と触れ合いながら、実際に動物レスキューに同行させてもらうことに。
そこには、事故で親をなくした赤ちゃん動物や、感電し傷ついた動物たちの姿が。野生の動物が多い国だからこそ起こる惨劇の数々を目の当たりにする。
■ 志村けんが“拒否柴”と向き合う!
一方、志村けんは滋賀に暮らす、とっても散歩嫌いな柴犬の元へ。散歩の途中で寝っ転がってしまうその犬に志村もびっくり。犬は散歩が大好きなはずなのに、なぜ嫌がるのか。
自らも柴犬を飼う志村だからこそ、2日掛けていろんな作戦で散歩に連れ出そうと奮闘。“拒否柴”に変化はあったのか、注目だ。
さらに、相葉雅紀は東日本大震災から8年が経過した福島・浪江町を取材。飼い主と生き別れた犬やネコを保護する男性に話を聞く。
男性が保護した犬の中から、「人手不足でなかなか洗えていない」という2匹の犬のシャンプーを任された相葉。福島で飼い主を待ち続ける犬の心に寄り添い、今、相葉がその犬たちにやってあげられることを施す。
■ かわいいだけではない「現実」を知るきっかけになれば
そして、鹿児島の動物園でコアラの赤ちゃんが3匹誕生したニュースの真相に迫るほか、殺処分ゼロを目指し宮古島に移住したシングルマザーの密着も。
かわいらしい姿の裏に、「動物と生きていく」ことの難しさや課題を伝える骨太な企画がラインアップされている今夜の「志村どうぶつ園」。子供からお年寄りまで家族みんなで見て、「今、私たちができること」を考えるきっかけになることを願う。(ザテレビジョン)
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