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「脂肪」「内臓脂肪」「糖質」…どれも健康を気遣う人が、普段から気にしているものだ。しかしそれに反して揚げ物やスイーツなどを食べたくなることもある。父親のそんな様子を見ていた息子が、画期的な(?)発明をして父親を驚かせる動画がWEB限定で公開された。優しい息子のありがた迷惑な発明品で食卓が一変し、「ふつうに食べたい!」と父親が切実に訴える。

3つの“珍”発明を取り上げた動画は、「アサヒ からだ十六茶」のリニューアル発売に合わせて3月26日に公開されたもの。

1つめの発明品は「ブルブルチェア」。『からだ十六茶 Web動画「からだ珍発明-ブルブルチェア(脂肪)」編』では、とある家庭の食卓で左手に茶碗、右手に箸を持ち、父親がいざ夕食を食べようとしている。ところが突然椅子が「ビクン!」と動き出し、父親は「何これ?」と困惑。すると「パパ、最近脂肪とりすぎているでしょ? 僕これ作ったんだ」と息子が得意げに明かし、父親も「たかしが作ったのか? 唐揚げがつかみづらくていい感じだよ」と体をビクンビクンさせながら喜んでみせる。しかしそのうちに椅子はさらにエスカレート。高速回転を始め「やっぱ止めて!!」と父親は悲鳴をあげる。

2つめの発明品は「ラジコン皿」。今度は父親が唐揚げをとろうと箸を伸ばすと、すっと皿が動いて逃げる。「パパ、内臓脂肪、気にしているでしょ?」と父親の体のためだと明かす優しい息子に、父親は「いい運動になりそうだ」と褒めてみるものの、すぐに4つの皿が同時に動き出す。「やっぱ止めて!!」と父親の悲痛な叫びがむなしく響く。

そして3つめの発明品は「ロボットプレート」。「焼肉、最高~!」と嬉々としてホットプレートの肉を父親が食べようとすると、ホットプレートがガクンと大きく傾く。驚く父親に「パパ、糖質とりすぎてるでしょ?」と気遣う息子に、父親は「お肉がとれない。つまりご飯が進まない。天才だな!」と絶賛するものの、まるでロデオマシーンのように激しく動き続けるプレートに叫び声をあげる。

いずれも動画の最後には、「ふつうに食べたい!」と切実に訴える父親に、リニューアルした「アサヒ からだ十六茶」を息子が渡すオチがついている。16素材をブレンドしていることが知られる「十六茶」だが、「からだ十六茶」は、「十六茶」に、葛の花由来イソフラボンと難消化性デキストリンを配合した機能性表示食品。葛の花由来イソフラボンの働きにより内臓脂肪を減らすのを助け、難消化性デキストリンの働きにより、食後の脂肪の吸収を抑え、糖の吸収をおだやかにするという。

動画に登場する珍発明を使いながら食事をすれば、食事が面倒になり、脂肪や糖の摂取量が確かに減るかもしれない。しかし相当なストレスが溜まるだろう。それも健康に良くなさそうだ。

(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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