FWリオネル・メッシバルセロナでまた新たな記録を叩き出した。

メッシは30日に行われたリーガエスパニョーラ第29節のエスパニョール戦に出場。前半からなかなかシュートチャンスが作れなかったバルセロナだったが、後半にメッシが自ら得たFKを巧みに決めてゴールをこじ開けると、試合終盤にはメッシの追加点が決まり2-0で試合を制した。

そして、この試合ではメッシが3つの素晴らしい記録を叩き出した。クラブによると、この試合はメッシにとってクラブ通算675試合目の出場で、ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタを抜いて歴代2位に。

また、今回の勝利でメッシリーガ通算334勝を挙げ、元スペイン代表GKイケル・カシージャス(現ポルト)がレアル・マドリーで記録した勝利数に並んだ。

さらに、この試合の1点目が今季公式戦40得点目となり、10年連続で40得点を達成。

今回のバルセロナダービーメッシがいかに並外れた選手かを証明する試合となったようだ。

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