リーガエスパニョーラ第29節、アラベスvsアトレティコ・マドリーがが30日に行われ、アトレティコが4-0で勝利した。

2位アトレティコ・マドリー(勝ち点56)と、5位のアラベス(勝ち点44)による上位対決。リーグ戦直近の6試合で3勝3分けと好調のアラベスは、2週間前となる前節はウエスカに3-1で快勝。フル出場した乾は今日はベンチスタートとなった。

一方、アトレティコは前節ビルバオに敗れ、バルセロナリーグ優勝がほぼ決定的に。それでも僅かな可能性を残して挑む今節は、前節同様にグリーズマン、モラタ、ジエゴ・コスタが3トップを組み、左サイドバックにフィリペ・ルイスリーグ戦3試合ぶりにケガから復帰した。

試合は早々に動く。前線が流動的に動いてチャンスを生むアトレティコは5分、ペナルティアーク付近のグリーズマンからボックス左のサウールにパスが渡ると、サウールはGKの股を抜くシュートを流し込んでネットを揺らした、

さらにアトレティコは11分、左サイドからパスを繋いでボックス手前でボールを持ったジエゴ・コスタが、そこから吸い込まれるとうなコントロールシュートを放ち、リードを2点に広げた。

開始10分余りで2点のビハインドを負ったアラベス。少しでも早く点を取り返そうと攻勢を強める。23分に右サイドクロスをファーで受けたブラサナツがボックス左でフリーに。中に切り込んで右足でシュートを放ったが、ホセ・ヒメネスのブロックに遭ってしまう。28分には、CKの流れからジョニーが入れ直したクロスをピナがヘディンシュート。枠を捉えていたが、サウールが頭で撥ね返した。

アトレティコは後半、ジエゴ・コスタが前半終盤に負傷したため、レマルを投入。対して、アラベスは58分、ブラサナツを下げて乾をピッチへ。ブラサナツの板右サイドへそのまま入った。

するとこの交代が互いの明暗を分ける。59分、乾の右サイドコンビネーションミスからボールを奪われたアラベス。片やボールを奪ったアトレティコはすぐさまカウンターに転じ、ピッチ中央のレマルからオフサイドラインギリギリで裏に抜けたモラタにスルーパス。GKと一対一になったモラタはそのまま流し込み、アトレティコが試合を決定づける3点目を奪った。

こうなると、リーグ最少失点のアトレティコから得点するのは至難の業。逆に
84分にはトーマスジエゴ・コスタと同じようなシュートを決められ万事休す。

今季最多の4得点を奪ったアトレティコがアラベスを粉砕。公式戦では3試合ぶりの勝利となった。

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