クルーズ船の11階から海へと飛び降りた男性が、ほかの人が自身の行動を真似しないかを心配している。今となっては他者を心配する彼だが、飛び降りた時には「あまりよく考えずにただ、飛ばなくちゃと思った」そうだ。海外メディアHuffingtonPostが伝えた。

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 その男性は、アメリカワシントンバンクーバー在住のニック・ネイデヴ(27)。海へと飛び降りた様子を動画に収め、インスタグラムに投稿していた。なお、その投稿には1万を超える「いいね!」が寄せられている。

 30mほどの高さから飛び込んだにもかかわらず大きな怪我には至らなかったとのことだが、その後3日間はほとんど歩くこともできなかったという。この行為により、ネイデヴと友人らはクルーズから追放された上、帰宅のための飛行機代200ドル(約2万1906円)を支払うことになった。

 ネイデヴはメディアInside Editionに対し、当時の心境について「何もよく考えていなかった。なんていうか『これをやらなきゃ』っていう感じで、その2秒後には飛び降りていました」とコメント。「前の日の夜にかなり飲んでいて、その時もアルコールの影響をまだ感じていました」と加えた。「ほかの人がこうしたことをしようと思わないことを願います。とても危険なので」「これは冗談ではすまない」とも話している。

 ただ撮影を行った友人の意見は異なるようで、「彼は以前にも同様の高さから飛び降りたことがあり、クルーズ会社とどうなるかなどあまり気にしていなかった」「ただ動画に収めて拡散したかったんだ」と語った。

※イメージ画像(C)AFLO