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ハロー!プロジェクトのライブイベント「ひなフェス2019」が3月30日、千葉・幕張メッセで開催。昼公演にモーニング娘。OGの辻希美(31)、加護亜依(31)、新垣里沙(30)、道重さゆみ(29)、鞘師里保(20)らがゲスト出演したと、各スポーツ紙が報じている。

オープニングでは辻と加護の2人組ユニット「W(ダブルユー)」が06年1月以来、13年ぶりに1日限りで再結成。辻が「あいぼん、久しぶり!ついに来たね」と呼びかけると、加護も「来たね!」と呼応してハグ。ステージではヒット曲「ロボキッス」など5曲を披露し、約5000人のファンを熱狂させたという。

また2人は現役のモーニング娘。’19のメンバーと一緒に、04年に2人のモー娘。卒業公演で一緒に歌った「I WISH」を披露。加護が感極まって涙ぐむ場面もあったという。

「メディアは2人の話題を大々的に取り上げていましたが、現在のモー娘。ファンは2人を知らない世代。実は、一番ファンの歓声が大きかったのは鞘師さんが登場した場面。ファンの盛り上がりも、明らかに違っていました」(会場にいた30代の男性ファン)

鞘師は11年1月、オーディションで約,9000人の応募者の中から合格してメンバー入り。15年のおおみそかにモー娘。を卒業。わずか5年間の活動だったが、絶大なインパクトを残したという。

「もともと地元広島の芸能スクールに通っていたので下地があり、モー娘。時代のパフォーマンスは圧巻。大のモー娘好きとして知られるHKT48指原莉乃さん(26)と女優の松岡茉優さん(24)が共演したトーク番組で、そろって鞘師の才能を絶賛していたほどでした」(芸能記者)

現在は事務所に所属せずフリーで活動しているが、本格的に始動すればブレークも期待できそうだ。