1919(大正8)年、フランス航空教育団63名が来日し、わが国の本格的な航空機産業の創立に貢献しました。4月7日(日)所沢航空公園にて、団長であったフォール大佐の胸像除幕式、航空自衛隊機の祝賀飛行、日仏関係者子孫の100年ぶりの再会などの式典イベントを開催します。


今から100年前の1919(大正8)年、フォール大佐を団長とするフランス航空教育団63名が来日し、全国8カ所で航空技術の指導にあたり、黎明期の日本の航空に大きな影響を与え、わが国の本格的な航空機産業の創立に貢献しました。私共は、その活動を顕彰し、後世に伝承するとともに、今後の航空分野での日仏交流促進を目的に、実行委員会(会長、鈴木真二、東京大学特任教授)を組織し、活動を行っています。来る4月7日(日)に、フォール大佐の胸像が設置された所沢航空記念公園において、フランス航空教育団来日100周年記念イベント所沢実行委員会(実行委員長:日向 貴一、所沢観光協会副会長)主催の特別イベントを共催いたします。同イベントでは、教育を受けた日本側の子孫を代表し、漫画家の松本零士氏のほか、教育団のフランス側子孫も参加するほか、様々なイベントが企画されています。

                     フランス航空教育団来日100周年記念事業実行委員会 会長
                      鈴木真二(東京大学特任教授)
                     実行委員会HP  https://sites.google.com/view/cair100

所沢記念イベント(所沢航空記念公園
http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/iitokoro/enjoy/kanko/syogyo20190218163104454.html
・午前10時  フォール大佐像 新プレート除幕式
午前11時  航空自衛隊による祝賀飛行
※天候等により予告なく中止することがあります。
※当日飛行する機種は未定です。
・正午     記念式典(野外ステージ)
  特別出演:所沢市観光大使JAY'S GARDEN
・午後1時30分 航空自衛隊の音楽隊による演奏(野外ステージ)

配信元企業:一般財団法人 総合研究奨励会

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ