山下智久登場に新入社員が歓喜!

【写真を見る】山下智久演じる天才科学者・紐倉哲は、右手に黒いロボットハンドのような義手を装着

4月12日(金)にスタートするドラマ「インハンド」(毎週金曜夜10:00-10:54※初回は夜10:00-11:09、TBS系)で主演を務める山下智久が、TBSテレビ入社式にサプライズゲストとして登場。

山下は新入社員に向けて、「皆さま、入社おめでとうございます! 皆さんにおめでとうを言いたくて、今日は来させていただきました。やっぱりキラキラしてますね。最高です!」と笑顔を見せ、「これから社会人として新たな一歩を踏み出すと思いますが、向上心を忘れずに進んでいくことが一番大切ではないかと思います。たくさん学んで、たくさん失敗もしてください。失敗することで、どんどん輝いていくと思いますので、失敗を恐れずに向上心を持って進んでいっていただきたいです」とエールを送った。

また、「僕もTBSさんで初めて主演の作品(ドラマ「クロサギ」(2006年)をやらせていただいて、ここから始まっているなと思っています。僕もまだまだかなえたい夢がたくさんありますので、一緒に頑張りましょう!」と語り掛けた。

さらに、新入社員からの質問に答えるコーナーでは、さまざまな質問に“先輩”として答えた。

■ 「新しい世界を知るには学ぶしかない」

――忙しい中で新しいことをインプットする方法があれば教えてください。

僕は、忙しい中でも隙間の時間を見つけて本を読んだりしています。新しい世界を知るには“学ぶ”ことしかないと思うし、それをしないで成長はないと自分の中では思っているので。例えば1日英単語を一つ覚えるとか、何でもいいから一つでも得なことを見つけることを習慣化するのがいいんじゃないかなと思います。

――落ち込んだ時の気持ちの切り替え方は?

女性は泣くといいらしいですよ。泣くと気持ちが良くなるらしいです。ただ男性は泣くとただ落ち込むだけらしいです(笑)。なので女性はドラマや映画を見て泣くのがいいんじゃないかな。僕自身は、ジムに行って汗をかきます。すっきりするし、男性ホルモンも活性化するらしいです。男性は泣いてもマイナス要素しかないみたいなので(笑)。

――大勢の人の前で話すのが苦手なのですが、アドバイスはありますか?

僕も得意な方ではないんですが、僕は“誰か一人に向かって話す”という思いで話すようにしています。例えば、自分の親友に向かって話すようなイメージ。たくさんの人に向かってしゃべるって思うと、言いたいことがブレそうになることもあるかもしれないけど、自分の一番仲良い人に語り掛ける思いが本当の自分だと思うし、それが聞いてくれる相手にも一番届くんじゃないかなと思っています。

――忙しい朝のルーティンは?

朝はお風呂に入るようにしています。43度くらいの熱めのお湯に入ると目が覚めるし、自律神経が副交感神経から交感神経に切り替わるらしいです。あとは寝る7時間前位からはコーヒーを飲まないようにすることかな。そうすると眠りも深くなって朝もしっかり目覚められるから、寝る前の準備が意外と大切かもしれないですね。

第1話のあらすじは?

右手がロボットハンドの義手を持つ、変わり者の天才科学者・紐倉哲(山下智久)が、難事件を天才的なひらめきと科学の力で解決する姿を描く。紐倉の元に、内閣官房サイエンスメディカル対策室から牧野巴(菜々緒)という官僚が訪れ、サイエンスメディカル対策室に、匿名の告発状が届いたと話す。

その内容は、ある病院で心筋梗塞で亡くなった複数の患者が、日本では滅多に見られないシャーガス病という感染症にかかっている可能性があるという。もしその感染者が国内にいたら、大変な事態に。並みの医者や科学者では対応できないと考えたサイエンスメディカル対策室は、牧野に紐倉の元を訪ねるよう指示。紐倉は牧野から出されたある交換条件に食いつき、力を貸すことに。紐倉と牧野は、感染が疑われる患者の処置をした医師・高家春馬(濱田岳)の元へ。高家の協力も得て調べると、10年前に起きたある事件が浮かび上がる。(ザテレビジョン

TBSテレビの入社式に、山下智久がサプライズで登場