アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長が、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(28)の残留を主張している。スペインマルカ』が伝えた。

昨夏にはバルセロナ移籍が有力視されながら、2023年6月までの契約延長を結び、アトレティコ残留を決断したグリーズマン。しかし、最近では再びバルセロナが今夏獲得に向けて関心を抱いていることが伝えられている。

賑わいつつあるバルセロナ移籍説にアトレティコを率いるディエゴ・シメオネ監督は、エースの退団を全く心配せず。グリーズマン本人も毎年続く報道に「少しうんざりしている」と呆れた様子だ。

そうした中、アトレティコの会長を務めるセレソ氏は、スペインのテレビ番組『エル・ロンド』に出演。その際に、グリーズマンアトレティコ残留を強調し、周囲の報道に釘を刺した。

グリーズマンが夏に退団するという可能性はない」

「彼は1000パーセント残留する」

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