演出家の宮本亜門さんが、先日自身の公式Twitter(@amonmiyamoto)で“前立腺ガン”であることを公表した。

先日、人間ドックで前立腺ガンと診断されました。気になる症状もなかっただけに、宣告されたとき「なんで自分が」と目の前がクラっときました。この年齢で演出がますます面白くなり、100歳まで続けると考えていただけにショックでした。でも今は冷静に全てを受け入れようと思っています。(続き→)

— 宮本亜門 (@amonmiyamoto) 2019年4月2日


昨年、92歳の父も膀胱ガンで手術して「人生悩むには短すぎる」と今も元気で頑張っています。僕も余計な心配などせず、前向きにできることを続けます。仕事に影響無く治療できるようです。僕を支えてくれた全ての人に感謝しつつ、生きている喜びを噛み締め、日々精一杯生きていきます。宮本亜門

— 宮本亜門 (@amonmiyamoto) 2019年4月2日



悪性腫瘍がみつかった前立腺は、尿の排せつや生殖機能に関わる“男性にだけある臓器”で、胃、肺、大腸に続いて4番目にがんの罹患(りかん)者が多い。

厚生労働省の最新データでは、年間約9万人が前立腺がんと診断されている。

幸い宮本さんに見つかった悪性腫瘍は1cmほどで治療なども含め仕事に支障がでることはないそうだ。

また今回の腫瘍が見つかるきっかけとなった医療バラエティ『名医のTHE太鼓判!』(TBS系列 月曜19時〜)では引き続き、精密検査や結果の告知などに密着しているそうだ。

上記内容の放送は2019年4月8日を予定している。

宮本さんの今後の活躍を応援したい。

早期発見の大切さが身に沁みるニュースだ。

誕生日の温かい言葉、ありがとうございます!昨年の還暦を終え、今日から新たなスタートということで、満 1 歳になりました。
まだ産まれたてなので奔放で自由に、どんどんクリエートをして楽しみます。色々、ご迷惑をかけることもありますが、どうぞこれから宜しくです。亜門 pic.twitter.com/Zx1osg1k4s

— 宮本亜門 (@amonmiyamoto) 2019年1月4日


(※↓詳しくはコチラへ)
参照:宮本亜門氏 前立腺がんをツイッターで告白「目の前がクラっと…」
参照:演出家の宮本亜門氏、前立腺がん 医療バラエティーきっかけに判明
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

演出家の宮本亜門が前立腺ガンを公表。医療バラエティで発覚。