女優で空手家の武田梨奈が4月2日朝、Twitterにお笑い芸人で俳優の今野浩喜とポーズをキメるところを投稿した。前日に生放送された『FNS番組対抗 オールスター春の祭典 目利き王決定戦』でのオフショットだ。

新ドラマや映画などの豪華ゲストがそれぞれのチームで「目利き力」を競うなか“『逃走中』プレゼンツ「20体のハンターから逃げ切れるギリギリを目利きしろ」”という企画が行われた。

全長70mのエリアに宝箱が5個設置され、そのなかにポイントカードが入っている。各チームの代表プレーヤーがゲートからエリアに入り宝箱のポインカードをゲットして帰還できればポイント獲得。ただし、宝箱を開けるためのカギを手にするとセンサーが反応して5秒後に20体のハンターが追いかけてくる。

木10ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』チームから代表に選ばれた今野浩喜は、トップバッターで挑戦することになった。

彼は「いろんな芸能人の方がいる中こんなに矢面に立ったことがないので、緊張というより恥ずかしい」とおどおど話すので、チームの江口洋介から「びびってる? びびってないよね?」と聞かれても「びびってるというより恥ずかしいという気持ちが…」と返して大ウケした。

また、同じチームの亀梨和也が「普段から近くの市民会館で主婦の皆さんと運動されているそうだから、けっこういけるんじゃないかな」と期待を寄せると、「今日も卓球をしてきました。頑張ります」とやる気になったようだ。

その今野浩喜はエリアの入り口から3番目に遠い「3番」の宝箱を狙い、カギを開けて猛ダッシュを見せると、追ってくるハンターたちを振り切りミッションクリアした。

見事に3番の宝箱から「20ポイント」をゲットするが、チームの二階堂ふみに「ありがたいです30点もとってもらえて」と誤解されて「20点なんですけど!」と動揺する。メインMCの坂上忍がすかさず「恥ずかしいよ! こっちは30点だと思ってるよ!」と今野を冷やかして笑わせた。

一方で、オトナの土ドラ『ミラー・ツインズ』チームから出場したのが武田梨奈だ。女性はハンデとして5m手前に宝箱が設置されているが、彼女は冷静にイメージして最高得点できる5番は無理と判断し4番にチャレンジする。

素早くカギを開けてハンターたちを余裕で振り切り4番の30ポイントをゲットすると、息を弾ませながら「怖かったです! びっくりした!」「ちょっとびびって手前(4番)にいっちゃったので、奥(5番)に行けばよかったです」と話していた。

武田はツイートで「逃走中は、想像以上にハラハラしました。でも今野さんが居たからほんの少しだけ緊張が和らぎました(敵チームだけど)」と振り返っており、トップバッターの今野浩喜が空気をあたためてくれたことで力を発揮できたようだ。

ちなみに火9ドラマ『パーフェクトワールド』の松村北斗(ジャニーズJr./SixTONES)は5番を狙い俊足で50ポイントゲットするも、映画『コンフィデンスマンJP』の小手伸也、月9ドラマ『ラジエーションハウス ~放射線科の診断レポート~』の広瀬アリス、『アオハルTV』の菊池風磨(Sexy Zone)はカギを開けることができずハンターに確保されてしまった。

『目利き王決定戦』としては最終的に『ミラー・ツインズ』チームが優勝したので、武田梨奈のつぶやきには「おめでとうございます。お疲れ様でした」という祝福をはじめ「観ましたー ワカコ酒からファンです」といったコメントが寄せられている。

画像は『Rina Takeda(武田梨奈) 2019年4月2日付Twitter「目利き王決定戦 ミラーツインズ優勝しました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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