先月19日に4900g超の大きな赤ちゃんを出産したジェシカ・シンプソン(38)。あれから2週間が経過し、久しぶりにInstagramを更新したジェシカが今の心境を吐露して共感を集めているようだ。

現地時間の先月19日、NFLのスター選手だったエリック・ジョンソンとの間に第3子となる女児「バーディー・メイ・ジョンソン」ちゃんを出産したジェシカ・シンプソン。妊娠中から大きなお腹に注目が集まっていたが、誕生したバーディーちゃんは10ポンド13オンス(4904g)とビッグサイズだったことで世間を大いに驚かせた。

あれから2週間が経過した4月2日に、ジェシカが久しぶりにInstagramを更新。6歳のマックスウェルちゃんと5歳のエースくんが妹バーディーちゃんを優しい眼差しで見つめる素敵な写真を公開し、「こうして生まれたばかりの妹を見守ってくれる上の子達の存在に感謝」と綴っている。

さらにジェシカは「帝王切開からの回復の大変さは、ホント半端ない!」と本音をもらした。帝王切開は経膣分娩より安全性が高いものの外科手術であることには変わりなく、母体への負担ははるかに大きい。また術後の回復にも、より多くの時間を要する。

術後2週間が経過したジェシカは、今の状況についてこのように気持ちを吐露した。

「出産の喜びがあまりにも大きすぎて、私達は母親が大手術を受けるっていう現実を見過ごしてしまいがちだと思う。退院して自宅に戻ってからも、術後の経過と向き合わなくちゃならないし、“3児の母”と“妻”、そのバランスも考えなくちゃいけない。」

3度目の帝王切開と年子の子供達の子育ては想像を絶する大変さだが、飾らない言葉で葛藤を綴ったジェシカには、世のママ達から共感の声があがっており、

「あなたの気持ち、よくわかるわ!」
「今はゆっくり体を休めて。」
「帝王切開の辛さや子供が2人から3人に増える大変さは、経験者じゃなくちゃ分からないよね。」

といったコメントが見受けられた。

3度目の妊娠は足の腫れや胃酸の逆流、座骨神経痛、そして最後は気管支炎とまさにトラブルの連続だったジェシカ・シンプソン。そんな中でもSNS上でユーモアを見せたり、上の子供達の学校でボランティア活動に勤しんでいたものだ。今はバーディーちゃん誕生の喜びを噛み締めると同時に、周囲の協力を得ながら一日も早く母体が回復することを願うばかりである。
(TechinsightJapan編集部 c.emma

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