新生V.LEAGUEの初代王者と初代女王を決める2連戦が、いよいよ今週末スタートする。女子はファイナル8勝者・久光製薬プリングスとファイナル3勝者・東レアローズ、男子はファイナル6勝者・パナソニック パンサーズとファイナル3勝者・JTサンダーズの組み合わせとなった。女子はレギュラーラウンド西地区1位・久光製薬に同4位・東レがチャレンジし、男子はレギュラーラウンド1位・パナソニックに4位・JTが挑む。男女ともに前年に最後の『V・プレミアリーグ』覇者となった大本命に、シーズン後半から調子を上げてきたダークホースが立ち向かう構図となったのだ。

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下馬評では本命絶対有利である。久光製薬×東レは『レギュラーラウンド』、『ファイナル8』合わせて久光の3戦全勝。フルセットまでもつれ込んだことさえない。パナソニックも対JTは『レギュラーラウンド』、『ファイナル6』を通じて3勝1敗。3月17日の『ファイナル6』では3-0の完勝。パナソニック・川村慎二監督が「今日の一戦にすべてをかけ、全員でしっかり戦い抜くことができた。選手ひとりひとりがよく集中し、最後まで戦ってくれたことをうれしく思う」と胸を張れば、JTのヴコヴィッチ,ヴェセリン監督も「まったくいいところのない試合だった。パナソニックは勝利に値するゲームを展開した」と脱帽したのだった。

ただ、『ファイナル3』が1週挟まれたことで、どのような影響を与えるのか。3月30日・31日に東レはJTマーヴェラスを相手にゴールデンセットまで突入する熱戦を繰り広げた。まさに今季のチームスローガン通り“執粘”の戦いを実践し、『グランドファイナル』のキップを手にしたのだ。男子JTも東レアローズを相手に初戦の取りつ取られつの大接戦を制すと、翌日は終始試合を優位に進めて3-1で連勝を飾った。

久光製薬パナソニックの1週間のレストが吉と出るのか、東レとJTが試合を重ねたからこそ生まれる勢いが有利に転がるのか。『2018-19 V.LEAGUE Division1 V・ファイナルステージ グランドファイナル』まで待ったなし。

女子『グランドファイナル久光製薬×東レは4月6日(土)・武田テバオーシャンアリーナ4月13日(土)・武蔵野の森総合スポーツプラザ、男子『グランドファイナルパナソニック×JTは4月7日(日)・オーシャンアリーナ4月14日(日)・武蔵野の森にて開催。『2018-19 V.LEAGUE Division1』初代チャンピオンを決する2連戦を見逃すな。

石井優希(久光製薬スプリングス) VLAP-2018-068