バルセロナは今夏の移籍市場でアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトとアトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの獲得に動くようだ。5日にイギリス紙『スター』が報じている。
同クラブは冬季の移籍市場で同じくアヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングと事前契約を締結。同選手の後を追う形で、デ・リフトの獲得も熱望していると複数メディアにより報じられている。
また、バルセロナは長期にわたって獲得希望が伝えられていたグリーズマンの移籍にもいよいよ本腰を入れるようだ。アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督は同選手の売却を拒否していたものの、グリーズマン自身が移籍に前向きだという。
一方バルセロナは、この2選手を獲得するための移籍金を調達する必要があると伝えられている。同紙によると、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ、フランス代表DFサミュエル・ユムティティ、そしてクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチを売却し、軍資金を備えるという。
今夏の移籍市場で大型補強が期待されるバルセロナに注目を集めるメディアやファンも多いに違いない。
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