レアル・マドリーフランス代表DFラファエルヴァラン(25)の流失阻止策として、個人条件の見直しを検討しているという。スペイン『アス』が報じた。

2011年夏にランスからレアル・マドリーに加わったヴァラン。年齢的にも今後のさらなる活躍が期待されるが、新たな刺激を求めており、今夏の移籍を希望しているとみられる。

だが、2011年のヴァラン獲得をレアル・マドリーに紹介した推薦人であるジネディーヌ・ジダン監督はもちろんのこと、残留を希望。クラブにも流失阻止を求めている模様だ。

そこで、レアル・マドリーヴァランの給与見直しを画策。現年俸600万ユーロ(約7億5000万円)から900万ユーロ(11億2000万円)まで引き上げる準備があるとのことだ。

なお、ヴァランの現行契約は2022年6月まで。その契約の中に、破格の5億ユーロ(約626億8000万円)に及ぶ契約解除条項が設定されているとされる。

サムネイル画像