6日に行われたプレミアリーグ第33節で、ハダースフィールドレスターと対戦した。ハダースフィールドと同クラブに所属するオーストラリア代表MFアーロン・ムーイの少女への対応が現地で話題になっている。イギリスサッカー誌『FourFourTwo』が6日に伝えている。

 この試合でムーイと手を繋いでピッチに入場したのは、テキサス州に住むベラちゃん。ベラちゃんは7歳の時に脳腫瘍と診断された。化学療法の結果、髪を失ったという。

 ハダースフィールドとムーイはベラちゃんの存在を知り、家族をVIPゲストとしてレスター戦に招待した。旅費は、ハダースフィールドに本社を置く企業が負担したようだ。

 ベラちゃんの父であるスコット氏は、ムーイを知ることになったきっかけと、試合に招待されるまでの過程を明かした。

ワールドカップを観ていたら、偶然オーストラリア代表が試合をしていた。ベラがムーイを指して『私、彼のことが好き。彼って私みたいでしょ』と言ったんだ。2人ともスキンヘッドだと伝えたかったんだろうね」

「その後、私たちはムーイのファンになったんだ。妻がムーイのユニフォームを着たベラの写真をSNSアップしたら、世界中に拡散されて、ムーイにも届いたんだ」

 また、スコット氏は試合のハーフタイム中にハダースフィールドとムーイへの感謝を語った。

素晴らしいよ。本当に驚くべきことだ。彼らはテキサスに住む少女の夢を叶えてくれたんだ」

少女への対応が話題になったハダースフィールドのムーイ [写真]=Getty Images