バイエルンプレーするポーランド代表FWロベルト・レヴァンフスキ(30)に対して、チェルシーが関心を抱いているという。イギリス『ミラー』が報じた。

今シーズンからマウリツィオ・サッリ監督を招へいしチェルシー。だが、シーズンが進むに連れて成績が落ち込むなかで、今冬にユベントスから元アルゼンチン代表FWゴンザロ・イグアイン(31)をレンタルしたが、現時点でフィットしていると言い切れず、絶対的なストライカーの擁立に苦しみ続けている。

そこで、チェルシーは来シーズンに向け、ブンデスリーガNo1ストライカーとして名を馳せるレヴァンドフスキ白羽の矢。今年8月に31歳の誕生日を迎える同選手をバイエルンから引き抜く場合、移籍金7000万ポンド(約101億8000万円)のオファーが必要とみられる。

だが、チェルシーレヴァンドフスキに獲得に乗り出すか否かは国際サッカー連盟(FIFA)から科された今後2度の市場における移籍禁止処分の行方次第とも…。処分軽減を目指してスポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えを起こすとされ、そこでの決定が動向の今後を占う模様だ。

サムネイル画像